ドイツ検察:被害額3,000ユーロに満たない違法ファイル共有ユーザへの告訴を拒否する方針を明らかに

以下の文章は、TorrentFreakの「Sharing 2999 Songs, 199 Movies Becomes ‘Safe’ in Germany」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Sharing 2999 Songs, 199 Movies Becomes ‘Safe’ in Germany 著者:enigmax 日付:August 14, 2008...

ドイツ:インターネット犯罪捜査官、インターネット海賊の容疑で捜索を受ける

以下の文章は、P2P Blogに掲載された『Internet crime fighters busted for illegal downloads』という記事を翻訳したものである。 原典:P2P Blog 原題:Internet crime fighters busted for illegal downloads 著者:Janko Roettgers 日付:May 31, 2008...

ドイツ:ファイル共有ユーザへの氏名開示を簡便化、罰金を100ユーロに

ドイツでは日本と同様に非商用の著作権侵害でも刑事罰が科せられるのだが、その一方で氏名不詳のまま民事訴訟を起こすことができない、という事情があった。そこでドイツの著作権者たちがこれまでとってきた訴訟戦略は、まず刑事訴訟を起こさせ、それによって取得した個人情報をもとに民事訴訟を起こし、その後刑事訴訟を取り下げるというものであった。こうした戦略がうまくいったと感じたのか、同様の手法による訴訟が乱発され、...

ドイツ連邦憲法裁判所:ファイル共有ユーザの身元開示を認めない方針

これまでドイツにおいて問題視されてきたファイル共有ユーザへの追及手法が、ドイツ連邦憲法裁判所によっても否定されたよ、というお話。ドイツでは被告の身元が不詳のまま民事訴訟を起こすことはできなかったため、著作権団体はファイル共有ユーザを著作権侵害の容疑で訴え、刑事訴訟手続きの中で得られる個人情報を元に民事訴訟に踏み切るという戦略を用いてきた。しかし、その数が膨大なものとなったことで、非常に多くの問題を...

ドイツ:音楽産業の訴訟戦略、再び後退か

先日、データ保護法によってISPに保持されている情報を、著作権侵害ユーザの特定のために利用することを望んでいたドイツ音楽産業は、ドイツ法務相の手厳しい発言によってその淡い期待を砕かれることになった。これによってドイツ音楽産業はユーザに対する訴訟のための武器を(手に入れてはいなかったが)失うことになった。そのような法的戦略が再び狭まりそうな出来事が起こったよ、というお話。これまでドイツ音楽産業は、P2Pフ...