英国調査:海賊行為の原因は選択肢の欠如?

2008年03月06日

先日、英国でリリースされた2008 Digital Entertainment Survey (pdf)という調査のパイラシー項目にて、違法ファイル共有ユーザの多くが既存の合法サイトが、違法に手に入るもの以上にカタログを保持していないために違法ファイル共有を行っていること、違法ファイル共有ユーザであっても、満足できるサービスが存在するのであれば対価を払って利用することなどが示唆されている。もちろんこれは、自身の行為の正当化という側面もあるのだろうが、必ずしも正当化だけで主張されているとも思いがたい。その辺について考えてみるよ、というお話。また、この調査では、違法ファイル共有によってISPから警告メールを送付される、訴訟などの報道を目にする、などによって、7割近いユーザが違法ファイル共有を止めようと考える、ということも示唆されている。

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LimeWire/Cabosユーザはライトユーザ層が多い?:ACCS調査、ネットエージェント調査の比較

2008年01月23日

先日、ACCS/RIAJ/JIMCAが纏めた「ファイル交換ソフトの利用に関する調査(PDF)」をもとに、日本で最も利用されている(はずの)P2Pプロトコルは、実はWinnyじゃなくてGnutellaだったよ、と報告したのだけれど、本日ネットエージェントからリリースされた「 Winny・Share・LimeWire/Cabos(Gnutella)の国・地域別利用状況 」 を見てみると、どうもそれは現状には即していないんじゃないか、と思える。

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日本で最も人気のP2Pファイル共有ネットワークはWinnyじゃない

2007年12月24日

まぁ、答えから言うとGnutellaなのよね。これまでの調査でも気になっていたんだけど、何故かACCS/RIAJ/JIMCAの調査結果では、BitTorrentはプロトコルで纏めているのに、Gnutellaに関してはLimeWireとCabosというようにクライアントで分けている。LimeWireもCabosもどちらもGnutellaサーバントなわけで(確かにLimeWireがBitTorrentに対応してはいるけれど、実際に利用している人はほとんどいないわけで)、分ける必要があるのかと思ったりもするけど。

原典:ACCS ニュースリリース
原題:ファイル交換ソフトの利用に関する調査
著者:社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会/ 社団法人 日本レコード協会 / 日本国際映画著作権協会
日付:2007/12/21
URL:http://www2.accsjp.or.jp/news/pdf/p2psurvey2007a.pdf

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韓国:インターネットユーザの半数が違法に映画をダウンロード

2007年12月23日

韓国の映画ダウンロード状況に関する調査が公表されたとのこと。要約すると、韓国ネットユーザの約半数がファイル共有サイトから映画をダウンロードしており、その理由として価格の問題とタイムシフトを挙げている。また、取締りが厳しくなればダウンローダーの半数は合法的な手段に移行すると回答している。一方、非ダウンローダーがダウンロードしない理由としては、ダウンロードの難しさ、ウィルスの問題などが半数を占めた。

原典:The Korea Times
原題:Nearly Half of South Koreans Pirate Movies
著者:The Korea Times
日付:December 18, 2007
URL:http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2007/
12/117_15717.html

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P2Pファイル共有ユーザが増加傾向・・・でも腑に落ちないところが

2007年12月22日

今年も楽しみにしていた「ファイル交換ソフト利用実態調査」の2007年版が公開されたよというお話。P2Pファイル共有ユーザ(『ファイル交換ユーザ』って言い方変えて欲しいものだけどね)が昨年調査に比べて激増しているのだとか。とりあえず、最初にぱっと見て言わずにいられないことがあったのでまずはそこだけ突っ込んでみる。それ以外のところはいずれ。

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2007 P2P Survey:依然としてP2Pがインターネットトラフィックを圧迫、Skype、Joostも今後の懸念?

2007年09月02日

IpoqueP2Pトラフィックシェイピングソリューションを提供するドイツ企業Ipoqueが、2007年版の世界規模でのP2Pトレンド分析を行った「2007 P2P Survey」を発表するよというお話。実際のリリースは、まだ先になるようなのだけれども、プレスリリースにて、その概要が明らかにされている。現在、P2Pトラフィックは全インターネットトラフィックの50-90%を占めているという。BitTorrentトラフィックはP2Pトラフィックの50-75%を占め、これは全インターネットトラフィックの25-65%を占めることになる。また、現在JoostのようなPC向けIPTVサービスはそれほど目立ったものではないが、Skypeは一部には全インターネットトラフィックの2%を占める地域もあるという。

原典:TorrentFreak
原題:BitTorrent Continues to Dominate Internet Traffic
著者:Ernesto
日付:September 01, 2007
URL:http://torrentfreak.com/bittorrent-dominates-internet-
traffic-070901/

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英国:2007 Digital Music Survey、デジタルミュージックの現状

2007年07月31日

Entertainment Media Reserchという会社と、知的所有権弁護士のOlswangが英国で行った、デジタルミュージックに関する包括的な調査のレポートThe 2007 Digital Music Surveyがリリースされたよ、というお話。これはTorrentFreakで知ったのだけれども、非常に興味深い内容となっている。トピックとしては、デジタルミュージックとSNS(Bebo、MySpace、YouTube)、ライブ、音楽を知る情報源、音楽の購入行動、合法的なダウンロードの利用、デジタル音楽プレイヤー、違法ダウンロード、モバイルでの音楽ダウンロード、DRMに対する態度など、デジタルミュージックを取り巻く問題や話題について、包括的な調査を行っている。それぞれのトピックごとに複数の質問項目を構成しており、一度に紹介するのが難しいくらいのなので、今回は、トピックと質問項目の概略を紹介して、その中でも違法ダウンロードに関して考えてみることにする。レポートはこちら(pdf)からダウンロード可能。

原典:TorrentFreak
原題:Downloading More Than Ever Before, Brits Care Less About Getting Caught
著者:enigmax
日付:July 30, 2007
URL:http://torrentfreak.com/downloading-more-than-ever-before-brits-care-less-about-getting-caught/

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LimeWireユーザは女性が多め?

2007年06月01日

LimeWireMicrosoftの「Demographics Prediction」によって、LimeWireは比較的女性が多いということが示されているよ、というお話(Via P2P Blog)。このDemographics Predictionは、MSNサーチにかけられた検索クエリを元に、その検索ワードを検索した人、またはそのURLを訪れた人の男女比率や、年齢層を推計してくれる。とはいえ、MS曰く、サービスで「提供、示される結果は確実なものではなく、むしろ、間接的な情報を得るために設計、構築されて」いるのだという。
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