スウェーデン:合法かつDRMフリーのBitTorrent映画配信サービス

2008年04月07日

スウェーデンのオンライン映画配信サービスが、BitTorrent経由でのDRMフリーの映画コンテンツを提供しているよというお話。DRMフリーというだけでも非常に新しい試みだと思うのだけれども、それ以外にも、BitTorrentを利用して帯域、サーバコストを節約する見返りに、アップロードに貢献するユーザに対して映画の購入に利用できるクレジットを配布するといった点も興味深い。こうしたサービスを提供するに当たっては、映画スタジオに対して2年に渡って交渉を続けるというプロセスが必要であったという。もちろん、それほどメジャーなスタジオが参加しているわけではないが、こうした試みがうまくいくことで、よりユーザフレンドリーなサービスが増加してくれることを願いたい。

原典:TorrentFreak
原題:Legal and DRM-free Movie Torrents from Sweden
著者:Ernesto
日付:April 04, 2008

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doubleTwist、誰でも簡単にDRMを解除・共有できるデスクトップ/Webアプリを提供

2008年02月21日

DVD Jonといえば、数多くの人が知るクラッカーの1人だけれども、その彼が設立したdoubleTwistが、デスクトップアプリケーション"doubleTwist"の提供を開始したよ、というお話。これ、面白いのが、DRMによってデバイスごとに利用制限されていたコンテンツのDRMを解除し、別のデバイスに転送してくれる、というところ。DMCAなどを考えると、米国での展開というのは難しそうな気がするのだけれども、その辺はどうなっているのかしら。

原典:Ars Technica
原題:doubleTwist makes DRM-stripping, sharing easy as pie
著者:Jacqui Cheng
日付:February 19, 2008

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iTunes抜きでiPodに音楽を転送

2008年01月16日

iPodに楽曲を転送するために、iTunesを利用している人も多いだろう。しかし、その中にはiTunesに不満を持ちながらも、iPodに転送するためには、それを利用するしかない、と思っている人も多いに違いない。しかし、実際にはiTunes抜きでもiPodに転送することはできるよ、というお話。それも、多くの人が利用しているであろうWinampを使って。

原典:Slyck.com
原題:iPod without iTunes
著者:Thomas Mennecke
日付:January 7, 2008
URL:http://www.slyck.com/news.php?story=1632

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英国政府、ようやくCDリッピング合法化に向けた検討を始める

2008年01月13日

英国においては、これまでCDをリッピングする行為というのは法的には認められてこなかった。といっても、英国のポータブル音楽プレイヤーを持っている人々が、一切リッピングをしてこなかったかといわれればそんなことも無く、他の国と大差なくCDをリッピングし、PCに保存しプレイヤーに転送してきた。そういった一般的な利用と法律とのズレをなくすため、英国では明確にCDのリッピングを合法的な行為とすべく、法律の改正を検討しているよというお話。ただ、CDのリッピングはOKになりそうだけれども、DRMの回避はまたこれとは別の問題ということになりそうだ。

原典:Ars Technica
原題:UK wants to make CD rips legal (at last)
著者:Nate Anderson
日付:January 08, 2008
URL:http://arstechnica.com/news.ars/post/20080108-uk-wants-to-
make-cd-rips-legal-at-last.html

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DRM狂想曲は終わらない:NapsterのMP3シフトが示す次のハードル

2008年01月11日

米国時間1月7日、米Napsterはデジタル音楽配信サービスでの楽曲の販売を全てMP3で提供すると発表した。かつてNapsterといえば違法MP3共有のためのツールだと批判され、RIAAによる訴訟によって一度は死を迎えた。しかし、よみがえったNapsterがこうして再びMP3に帰ってくるというのを聞くと、なんとも考え深いものである。DRMed WMAからMP3へのシフトによって、これまで顧客になりえなかったiPodシリーズのユーザをもお客さんとすることができる。・・・と、ことは簡単に運びそうにはない。なぜなら、Napsterは依然としてDRMに頼ったサービスによって支えられるのだから。

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Recut, Reframe, Recycle:どこからどこまでがフェアユース?

2008年01月10日

フェアユース、という言葉をご存知の方も多いだろうが、具体的にどこまでがフェアユースで、どこからがフェアユースではないのか、という判断を明確にできる人は少ないだろう。そうした問題はフェアユースに明確な基準が存在せず、個々のケースは個々に判断される、という状況にあるためである。そんなフェアユースの問題についての研究がCESで発表されるようで、その研究を概観する記事を紹介するよ、というお話。

原典:NewTeeVee
原題:Study: Many Online Videos Are Fair Use
著者:Janko Roettgers
日付:January 3, 2008
URL:http://newteevee.com/2008/01/03/study-many-online-
videos-are-fair-use/

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教師のフェアユーストレーニングの欠如が学習を阻害し、悪例を植えつける

2007年10月26日

米国では著作権法によってフェアユースが認められている。それによって、たとえ著作権者に無断で著作物を利用しようとも、一定の条件を満たし、それがフェアユースだと認められる利用行為であれば、それは著作権侵害とはみなされないというものである。たとえば、教育場面において著作物を利用することは、ちょっとした注意さえしていれば、著作権侵害とはみなされないだろう。しかし、そのようなフェアユースによって教育場面における著作物の利用が許されているにもかかわらず、教師自体がフェアユースについて理解していないために、教育目的での著作物の活用が阻害されているというレポートが出されたよというお話。

原典:ars technica
原題:Teachers' lack of fair use education hinders learning, sets bad example
著者:Nate Anderson
日付:October 24, 2007
URL:http://arstechnica.com/news.ars/post/20071024-teachers-lack-of-
fair-use-education-hinders-learning-sets-bad-example.html

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私的録音録画補償金とDRMと音楽産業と

2007年09月10日

以前に書いた「私的録音録画補償金:「制度で決められているから正しいのだ」という意見と「その制度は正しいのか?」という疑問と 」というエントリの続きです。

さて、前回のエントリの要約、というか私が主張したかったこととしては、私的録音録画によって損害は生じ得ない、にもかかわらず、それは制度として確立してしまったがゆえに、「利益」を生んでいることが、業界団体を強情なまでに補償金ありきの議論を行わせているという状況を生み出している、というところ。

で、最近の議論を見てみるとこんな感じ。まぁ、紹介しなくても見ている人のほうが多そうだけど一応ね。

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