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ネットラジオ:次第に煮詰まりつつある著作権使用料値上げ問題

米国におけるインターネットラジオの著作権使用料の値上げ問題は、その適用期限である7月15日を超えてなお、音楽業界とネットラジオ局の話し合いが続けられてきた。その期限から、1ヶ月を過ぎた現在、互いに主張を繰り返しながらも、その妥協点に向けて話し合いがまとまりつつあるようだよというお話。現在、小規模ネットラジオ局に関しては、これまでどおり収益の10%または12%を著作権使用料として支払う、という提案が、著作権使用料徴収団体であるSoundExchangeによって提案されている。また、大規模ネットラジオ局のネックとなっていた、チャンネルごとの最低使用料金500ドルに関しては、その上限を100チャンネル分とすることになりそうだ。それによって100チャンネル以上を持つネットラジオ局は、最低使用料の上限が500,000ドルということになる。ただ、問題はそれだけではなく、年々上がっていく著作権使用量のレートに対しても依然として批判がある。

原典:ITmedia News
原題:小規模Webラジオ曲向けの著作権料、音楽業界が正式提案
著者:ITmedia
日付:2007年8月23日
URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/23/news024.html

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ネットラジオ著作権使用料値上げ問題、新料率適用後も交渉続く

7月15日の新料率適用期限を過ぎてもなお、音楽業界とネットラジオ局の話し合いは続いているよ、というお話。ITmediaの記事によると、この話し合いはエド・マーキー下院議員の下で開かれた米国議会の非公開の会合で行われ、両陣営とも迅速な解決に向けて話し合いを進める、という点では一致しているようだ。これまでの経緯は、こちらを参照されたし。

原典:ITmedia
原題:ネットラジオ局、著作権料をめぐる音楽業界との交渉が前進
著者:Seth Sutel,The Associated Press
日付:2007年07月17日
URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/17/news058.html

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米国ネットラジオ:著作権使用料値上げ問題、これまでの経緯

7月15日、大手ネットラジオ曲に対する著作権使用料の値上げが開始された。これは過去 17ヶ月に渡って遡及的に適用されるものであり、それによって多くのネットラジオ局で収益と使用料との兼ね合いが取れなくなり、その運営が困難になることが予想されている。この値上げは決して、win-winなものではなく、win-loseの関係にある。winnerはRIAAやSoundExchange、音楽レーベル、loserはもちろんネットラジオ局やそのリスナー。SoundExchangeは今回の値上げを、プレイヤーアーティストとレーベルのため、としているが、ネットラジオ側はアーティストのためではなく、レーベル側が利益を上げたいだけだ!という批判もある。この件に関しては、さまざまな動きや思惑があり、理解しにくい部分があるので、これまでの流れを纏めてみたよ、というお話。

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ネットラジオ:著作権利用料率引き上げの遅延申し立てが却下、本日15日より新料率適用

ネットラジオで音楽を楽しむ、そのような機会は徐々にではあるが失われていくかもしれない。3日前の話になってしまうが、7月15日よりインターネットラジオ局に対する著作権使用料率の大幅な値上げの延期を求めていた裁判で、インターネットラジオ側が敗訴し、利用料率の値上げは当初の決定どおり7月15日より開始されるよ、というお話。つまり、今日から開始されるということ。これに対しては、ネットラジオ各局から、値上げによって経営が困難になる、収益に対して利用料が高すぎる、との批判もでており、ともすればこれを機にネットラジオの規模を縮小、停止するネットラジオ局も出てくるかもしれない。

原典:Slyck.com
原題:Net Radio Broadcasters Face Higher Rates
著者:Thomas Mennecke
日付:July 12, 2007
URL:http://www.slyck.com/story1534_Net_Radio_
Broadcasters_Face_Higher_Rates

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ネットラジオ:Pandora、米国外へのサービス提供のブロックを開始

先ほど、予告されていたように、Pandoraは米国外からのアクセス制限を開始した。現在、米国外からアクセスすると以下のようなメッセージが表示され、サービスを利用できなくなっている。

原典:Pandora
原題:Dear Pandora Vister,
著者:Tim Westergren
日付:May 05, 2007
URL:http://www.pandora.com/restricted

親愛なるPandoraユーザの皆様

このようなことをお伝えするのは、本当に、本当に心苦しいのですが、ライセンス上の制限により、米国外に在住する方々へのPandoraサービスの提供を続けることができなくなりました。私たちは、真にグローバルなPandoraという展望を実現させるため、懸命に取り組み続けてまいります。ただ、しばらくの間、米国外での利用を制限するよう求められています。このような措置に踏み切らねばならないことは、本当に残念なことです。しかし、他に如何なる選択肢も残ってはいないのです。

あなたは日本にお住まいの方(IPアドレスは***.*.**.**)とお見受けいたいます。間違っておりましたら、お詫び申し上げます。その際はどうか pandora-support@pandora.com までご連絡くださいませ。

また、サブスクリプション・サービスにお支払いを済ませておりましたら、私ども(pandora-support@pandora.com)にご連絡くださいませ。サインアップの際に登録されたクレジットカードより、日割り計算にてご返済させていただきます。Pandoraアカウントを利用中のユーザの皆様につきましては、既存のステーション、ブックマークされたアーティストや楽曲の記録は保持いたします。わたしたちがあなたの国でサービスを開始させたあかつきには、再びそれらを利用することができるように。

皆様の国でのライセンス契約がなされたあかつきには、それをお伝えしていきたいと考えております。Pandoraがあなたの国で開始された際に、電子メールでのご連絡をご希望であれば、以下にメールアドレスをご入力ください。グローバルなライセンスを取得するのに、どれほどの時間がかかるのかはわかりません。しかし、私たちは如何なる地域であっても、私たちのサービスを提供できることを究極の目的としております。

皆様の落胆されるお気持ちは、私たちも同様です。ご理解、誠にありがとうございます。

敬具

Tim Westergren
Founder

Pandora

先ほど、Pandoraは米国外からのサービス提供の制限を開始した。米国外からアクセスするとビジターに向けて、謝罪とこれからの計画についての文章が表示される。確認のため、米国のプロキシを利用してアクセスしてみたところ、米国内からのアクセスであれば、サービスは利用可能のままであるようだ(不具合のため、しばらくしてから再度アクセスしてくださいと表示されたけれど)。もちろん、プロキシを利用すれば、今後も利用は出来るのかもしれないけれど、結局回避しているだけでは何も変わらない。

**追記(2007/05/05)**

現在のところ、PandoraではProxy IPもブロックしている模様。

関連エントリ
ネットラジオ:Pandora、米国外へのサービス提供のブロックを開始
インターネットラジオ:Pandora、海外(日本を含む)からのアクセスをブロック
Pandora、ユーザにネットラジオ著作権料値上げ阻止の活動を依頼

インターネットラジオ:RIAA、管理委託されていない楽曲からも著作権料を徴収、非会員には未払い
ネットラジオ著作権料の値上げ問題を考える:『Win, Win』ができない音楽業界

関連リンク
How to: access Pandora from outside the US
  個人的にはお勧めしないけれど、一応ね・・

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