RIAA、前訴訟和解戦略の第7ラウンドを開始

2007年08月25日

MP3 Police前のエントリは、RIAAが行っている前訴訟和解戦略によって、(おそらくは)無実でありながらも法的脅威に晒されている学生のお話を紹介したけれども、それでもRIAAはこの戦略をやめるつもりは無いようだ。先日、この前訴訟和解警告状の第7ラウンドが開始されたよ、というお話。

原典:ZeroPaid
原題:RIAA Begins Round 7 of its Fight Against Campus Piracy
著者:soulxtc
日付:August 21, 2007
URL:http://www.zeropaid.com/news/8965/

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RIAAの前訴訟的和解戦略:身に覚えのないファイル共有に対して警告状が送付されてきたという学生の訴え

2007年08月25日

RIAAはこれまで、全米の大学に対し、キャンパスネットワーク上から違法ファイル共有を行ったとされる学生に和解を要求する前訴訟的和解警告状を転送するよう求めてきた。それによって、RIAAは大学生を実際に訴えるというリスクを冒すことも、その証拠を集めるためのコストをかけることもなく、多くの大学生から和解金をせしめてきた。それに対しては、確固たる証拠を提示することも無く、大学に対して一方的に学生の個人情報の開示を要求することに対しては、強い批判もなされてきた。そして、今回、とあるペンシルバニアの大学に通う大学生が身に覚えのない異邦ファイル共有に対して、和解金を支払うよう求める警告状が4通も、しかも彼がそのような行為を行っていないという確固足るアリバイがあるにもかかわらず、送られてきたよ、というお話。

原典:The Something Awful Forums
原題:I have 38 days until the RIAA files suit against me
著者:Post Modern Meta
日付:August 18, 2007
URL:http://forums.somethingawful.com/showthread.php?threadid=2596741&userid=0&perpage=40&pagenumber=1

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カリフォルニア大学、海賊行為防止のためのオリエンテーションを始める

2007年08月18日

カリフォルニア大学バークレー校寄宿舎のオリエンテーションでは、違法ファイル共有を行わないようにしようというビデオを見せられるようだよというお話。もしキャンパスネットワーク内で違法ファイル共有をしているのを見つけたら、有無をも言わさず回線を停止しちゃうからね、というもの。まぁ、これまでRIAAが大学に対してかけてきたプレッシャーの賜物といったところ。ただ、現実としてRIAAによる前訴訟的和解戦略が継続して行われている以上、必要な教育だと思うけどね。RIAAの戦術は非常に好かないけれど、現実としてそういう脅威がある以上、学生の側としてもそうした脅威に晒されないための知識を持つことが必要だろう。

原典:ZeroPaid
原題:UC Berkeley Starts 'Learn Before You Burn' Campaign to Fight Campus Piracy
著者:soulxtc
日付:August 15, 2007
URL:http://www.zeropaid.com/news/8961/

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米国議会:大学はキャンパスネットワークにP2Pフィルタリングを導入せよ

2007年07月27日

これまで、大学当局は度重なる著作権団体の攻勢にあっている。RIAAの独自の調査によって違法ファイル共有ユーザの氏名等の情報を提供せよと要求したり、然るべき義務を怠れば大学側が罰せらせるぞと脅かしてみたり、起こしてもいない訴訟をちらつかせて警告状を特定のIPアドレスのユーザに転送せよ、とかやりたい放題。それでも一部の大学は、RIAAに対して、情報開示を求めるならば然るべき手順で行うべしと、その要求には従わないことを明言している。そのような大学側の抵抗にあってか、次の戦略としては法律を変えることで、大学側にP2Pファイル共有の取締りを義務付けるよう議員に働きかけているよ、というお話。そして、その意向に沿った法案が提出されているようだ。

原典:P2P Blog
原題:Senator wants to force universities to install P2P filters
著者:Janko Roettgers
日付:July 23, 2007
URL:http://www.p2p-blog.com/item-334.html

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RIAA、前訴訟和解を求める警告状の第6ラウンドを開始

2007年07月27日

MP3 PoliceこれまでRIAAが全米の大学に対して行ってきた前訴訟的和解警告の第6ラウンドが開始されたよというお話。前訴訟的和解警告に関して簡単に説明すると、RIAAが独自にP2Pネットワークを調査し、大学ドメインのIPアドレスのユーザを追跡し、それを証拠として大学当局に対して、当該のIPアドレスの学生に和解を求める警告状を転送するよう求めるというもの。警告状には、和解に応じなければ訴訟を起こすことが明記され、それを避けたければ、RIAAの用意したサイトで和解金を支払え、と記されている。これまで、何度も指摘してきたように、RIAAが独自に行った調査というものの法的な妥当性は一切なく、大学当局がそれに従う義務はない。そもそも、RIAAの独自の調査の結果、あまりに多くの人々が法廷に引きずり出されていることを考えると、このやり方は認められるものではない。

原典:ZeroPaid
原題:RIAA Targets 23 NEW Schools in Latest Campus Piracy Crackdown
著者:soulxtc
日付:Juy 20, 2007
URL:http://www.zeropaid.com/news/8919/

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ハーバード大学教授:「大学よりRIAAへ..出て行け」

2007年07月21日

RIAA これまでRIAAは数多くの人々を違法ファイル共有ユーザとして訴え、その中には数多くの無実と思われる人々が含まれている。そのような場合でも頑なに誤りを認めず、たとえ違法ファイル共有に関わっていなくとも、その責任を追及してきた。しかし、彼らも自らの誤りに気づいていないわけではなかった。普通の考えであれば、そこで誤りをなくすよう考えるのだが、RIAAはそうではなく、誤っていてもどうにかなる方法を模索することに決めたらしい。それが、大学生に対する前訴訟的和解通知である。

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米国連邦判事、RIAAの申し立てを認め、大学側に違法ファイルユーザ情報開示を求める

2007年05月14日

RIAA 以前からお伝えしているように、RIAAは訴訟に拠らない和解を大学生に求める警告状を大学側に送付し、それを当該の学生に転送するよう求めている。しかし、その効果はテキメンというほどではないのが現状で、たとえば、警告状が手元に届いた学生もそれを無視する傾向にあるし、大学側も適切な法的手続きを踏まないものに対処しないという方針を打ち出しているところもある。今回は、その適切な手続きを踏まないものに対して拒否する、という方針を示した大学に対して、申し立てを行い、その結果裁判所も学生の情報を開示させるために大学側の召還を許可したよ、というお話。ただ、よくよく見てみると、RIAAのやり方の是非を判断したものではないようだ。

原典:The Athens News
原題:Judge OKs quick subpoenas for RIAA to get file-sharers' names
著者:Jim Phillips
日付:May 03, 2007
URL:http://www.athensnews.com/issue/article.php3?story_id=28115

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オハイオ大学:P2Pの利用禁止後も続くダークネット、イントラ内でのDCネットワークの構築

2007年05月10日

オハイオ大学は先月後半、キャンパスネットワーク内のP2Pの利用を禁止した。しかし、それはいわゆるダークネット全ての規制ではなく、依然としてキャンパスネットワーク内でのダークネットの利用は可能であるようだ。そして多くのP2Pプロトコルを禁止されたユーザたちはそちらに眼を向け始めているよ、というお話。
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