EU議会議員、アンチパイラシープロパガンダを批判する"I Wouldn't Steal"キャンペーンをローンチ

2008年01月21日

現在、IFPIはEU議会において、ISPによる「違法コンテンツブロック」「P2Pプロトコルブロック」「著作権侵害サイトへのアクセスブロック」などを求めてロビー活動の真っ最中である。しかし、そうしたEU議会議員の中から、そうした著作権ロビーやアンチパイラシープロパガンダに対して立ち上がる議員達が現れたよ、というお話。彼らは"I Wouldn’t Steal"
というMPAAのアンチパイラシープロパガンダを揶揄したキャンペーンを開始した。ただ、その主張内容を見てみると、まさに彼らの批判するアンチパイラシープロパガンダの焼き直しのような主張となっている。

原典:TorrentFreak
原題:European Politicians Launch Pro-Filesharing Campaign
著者:Ernesto
日付:January 19, 2008
URL:http://torrentfreak.com/politicians-launch-pro-filesharing-
campaign-080119/

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「それは音楽でなければならないのか」

2008年01月07日

前回のエントリの補足のようなものです。前回のエントリに以下のコメントを頂きました。

例にだしている評が一番言いたいのは、とくに物凄い趣味趣向をもっていないまさに浮動票の部分の牌の取り合い、競争力を持ちえなくなったと言うのが肝なんだと思います。それは質とかでなく、そもそも質を追い求めている層は元から音楽マニアでしょう。例えばゲーム。結局マニアックでゲームオタが求める質を追求し続けていったら、一般層、または浮動票が全くゲームに興味を示さなくなってしまった。ゆえにDSやらWiiなど、一般人が受け入れやすいものを作ることによってその浮動票の獲得に乗り出し成功した。野球とかもいつの間にか巨人好きとかいうエセ野球好きが、サッカー、メジャーリーグの台頭で潮が引くようにいなくなった。現代はそういうことが容易に起こり得て、それを固定していたテレビの力が物凄く弱くなっている。とかそういう問題なんではないでしょうか。

前回のエントリではあまりに熱くなりすぎて、この辺のことをきちんと明示していなかったと思うので、その辺について少し。

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コンテンツは砕けないッ!

2007年12月31日

コンテンツの終焉という記事を読んだ。非常に興味深い話なのだけれども、いささか引っかかるところもある。

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ファイル共有ドキュメンタリーのSteal This Film 2、ついにリリース

2007年12月29日

11月にリリース予定であったファイル共有、パイラシードキュメンタリーのSteal This Film part 2がようやくリリースされたよ、というお話。先月にはOil Of The 21st Centuryの試写の際にとられたカムバージョンがBitTorrent上に流出したりと、リリース前から面白いことになっていたのだけれども、これによってようやく全ての人が楽しめるようになったというところ。私は待っていた派なので、非常に嬉しい限りだ。

原典:TorrentFreak
原題:Steal This Film 2 Goes Live
著者:Ernesto
日付:December 28, 2007
URL:http://torrentfreak.com/steal-this-film-2-live-071228/

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頭の固い奴らをどうやって変えるか

2007年12月22日

「ダウンロード違法化の最近の議論」についてなんかコメントしてくれというメールを頂いたので、ちょっと一言。

ざっと見た限りでは、ダウンロード違法化への最近の流れに関しては他のところが大体言いたいことを言ってくれているので、この流れについてのコメントはそちらに任せることにする。以前のエントリでも言いたいことは言ったから、気になる方はそちらも参照してみてくださいな。

で、「ダウンロード違法化の最近の議論についてコメント」してくれ、というご意見だったので、「議論」について考えたことをつらつらと。

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デンマーク:無制限P2P音楽ダウンロードのための一律料金をISPに導入?

2007年10月27日

現在、デンマークの音楽産業は、ISPの契約料金に一律の音楽料金を貸すことで、P2Pネットワークやオンラインから、無制限の音楽ダウンロードを可能とするようなフレームワークを模索しているよ、というお話。現段階では、その料金として19ドル程度を見込んでいるようだ。ただ、まだまだ問題もあり、望まないユーザに対しても義務的な支払いが求められるのではないか、とか、そのような配信を望まないアーティストもいるのではないか、など、克服するべき問題は数多くある。個人的には、たとえこのような試みが実行されることはないにしても、今後どのような『音楽ビジネス』が時代にマッチするのかを考え、それが現実にあっているのかを議論していくのは非常に有用なことだと思う。

原典:ars technica
原題:Danish record labels float flat ISP fee idea for unlimited P2P music
著者:Nate Anderson |
日付:October 24, 2007
URL:http://arstechnica.com/news.ars/post/20071024-danish-record-labels
-float-flat-isp-fee-idea-for-unlimited-p2p-music.html

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Amazon、ニコニコ・MTV:世界が進んでいるわけじゃない、日本が遅すぎるんだッ!

2007年09月28日

AmazonのDRMフリー音楽配信の話題と、ニコニコ動画がViacomとコンテンツ提携に至った話題に関してのお話。タイトルにもあるように、相対的には世界は進んでいるのだけれども、個人的にはどう考えても世界の動きだって遅かったじゃないかと思っている。むしろ、まだまだそれに抵抗している人もいるし、とりあえず保留している人もいる(保留が一番多いのかしら)。それが進んで見えるのは、それに輪をかけて日本の進度が遅いから、なのかもしれない。

原典:InternetWatch
原題:米Amazon.com、DRMフリーのMP3ダウンロード販売を開始
著者:青木大我
日付:2007/09/26
URL:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/09/26/16987.html

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オランダ:Creative Commonesミュージックに対しても著作権使用料を分配

2007年09月03日

Creative CommonsCreative Commonsライセンスの下で音楽を配信する、というとほとんどの人が無料でその音楽を利用できると思われるだろう。もちろん、それは半分は当たっている。大抵のものは、無料でダウンロードして聞くことができるし、気に入ったら友達にあげることだってできる。ただ、その大半のものは非商用の用途に限定されてもいる(もちろん、商用でも可のものもあるが)。このたび、Creative Commonsオランダと同国の著作権料徴収団体のBuma /Stemraが、同徴収団体メンバーに、非商用のCreative Commonsライセンスでの配布であれば、著作権使用料を分配するという試みを行っているよというお話。これによって、自らの権利を失うことなく、より自らの作品をプロモートする機会を得たといえる。

原典:Slyck
原題:Dutch Copyright Collective Embraces Creative Commons
著者:Drew Wilson
日付:August 27, 2007
URL:http://www.slyck.com/news.php?story=1578

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