Winny2例目となる著作権侵害による逮捕:摘発の経緯を考える

2007年05月19日

Winnyの技術さすがに毎度毎度こういうことが起こるたびに、Winnyの利用は悪だ、いやソフトに罪はない、という議論に飽き飽きしているので、その辺は考えません。ようやく2例目となるWinnyを利用した著作権侵害に対する摘発が行われたのだけれども、どういう経緯、経路で摘発に至ったのかを考えてみるよ、というお話。裁判も始まっていないので、断片的な情報しかないけれど、今わかる情報だけで考えてみる。考えるというよりは、ただ集めてだけといった感じかもしれないけれど。

原典:ACCS 著作権侵害事件
原題: Winnyを使った公衆送信権侵害、男性3人を逮捕
著者:ACCS
日付:平成19年5月18日
URL:http://www2.accsjp.or.jp/news/news070518.html

[Winny2例目となる著作権侵害による逮捕:摘発の経緯を考える]の続きを読む

人気週刊マンガが発売前にWinny上に流出

2007年05月05日

っていっても、コレ別に印刷前に漏れたとかそういうこっちゃないみたい。まぁ、前日にどっかから抜き出されたものがスキャンされてるってとこだろうね。取り立てて目新しいところもないのだけれども、記事の論点が抜けてて面白かったので紹介するよというお話。

原典:Sponichi Annex
原題:人気週刊マンガが発売前にネット流出
著者:スポニチ
日付:2007年5月4日
URL:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/05/04/01.html

[人気週刊マンガが発売前にWinny上に流出]の続きを読む

ネットエージェント、企業向けに「自宅でのP2P利用」監視サービスを提供

2007年01月18日

ネットエージェントが「Winny特別調査員」をいうものすごくダサい名前のサービスの提供を始めたよというお話。企業向けに従業員たちが自宅でWinnyP2Pファイル共有ソフトを使わないように、監視することのできるサービスとのこと。とはいえ、もうその仕組みも仕様も挙動もだいたいばれてしまい、しかもかなり幼稚なものだったことが判明したようだ。

原典:ITmedia エンタープライズ
原題:ネットエージェント、「Winnyやめました」がホントかどうかを調べるソフト
著者:ITmedia
日付:2007年01月17日
URL:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0701/17/news085.html

[ネットエージェント、企業向けに「自宅でのP2P利用」監視サービスを提供]の続きを読む

Winny:権利団体、著作権侵害警告に従わなければ刑事告訴も示唆

2006年12月13日

先日のWinnyでの著作権侵害の調査に引き続いて行われているという、著作権団体、ISP、外部調査機関の三位一体の警告メール攻勢に関して、警告に従わなければ刑事告訴もありえると言及しているよというお話。ただ、個人的には警告に従わないのではなく、キャッシュのアップロードが自動的に行われていることを知りつつ、行っているという確証の取れたユーザを対象にしようとしているようにしか思えないのだけれど、その辺はどうなんだろう?少し考えてみる。

原典:asahi.com
原題:今も40万人利用、情報流出なお多発 ウィニー訴訟
日付:2006/12/13
URL:http://www.asahi.com/national/update/1213/TKY200612130200.html

[Winny:権利団体、著作権侵害警告に従わなければ刑事告訴も示唆]の続きを読む

Winny裁判:本当の問題は開発者・配布者の責任では?

2006年12月13日

Winny開発者金子勇氏に対する有罪判決が下ったが、どうも玉虫色の判決のようだ。積極的な幇助の意図は否定したものの、独善的で無責任な態度は批判を免れないとして、罰金150万円の有罪。懲役1年を求刑していた検察、無罪を主張していた金子氏のちょうど真ん中くらいの判決だといえる。しかし、この問題は幇助かそうではないかという問題ではなく、著作権の保護に対しての開発者、配布者の責任というものをどうしていくべきか、という部分が根底にあるわけで、個人的に現状と今後について考えたことを述べてみるよというお話。
原典:MSNニュース
原題:ウィニー裁判:元東大助手の金子被告に有罪判決 京都地裁
著者:毎日新聞
日付:2006/12/13
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061213k0000e040019000c.html
[Winny裁判:本当の問題は開発者・配布者の責任では?]の続きを読む
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
エントリ内の引用部分を利用する際は、引用元のライセンスにも従ってください。