RIAJの違法着うた配信サイトからのダウンロードに関する調査が発表された。
この調査については、眺めているといくつか疑問に思うところがある。その辺のことと、着うた/着うたフルの違法サイトからのダウンロードの状況について考えてみたい。
まずはじめ疑問に思ったところから。このモバイアンケートのサンプルが真に携帯ユーザを代表しているか、ということ。もし、このアンケートが携帯向けリサーチ会社が行ったアンケートだとしたら、母集団とする人たちとサンプルとのケータイリテラシー、利用頻度、環境(パケット定額サービス加入の有無)の違いってのは出ると思う(重み付けも本調査前のスクリーニング用調査によって行われているし)。私なんかはケータイでインターネットなんてするタイプじゃないので、こういったアンケートに参加することはまずない。そもそもパケット定額サービスにでも入っていないとこういったアンケートサービスを携帯で利用しようとは思わないだろう。もし、そういったリサーチ会社をはさんでいるのだとしたら、このサンプルは、かなり携帯電話でインターネットを使いこなしていて、かつ多くの人がパケット定額サービスを利用しているサンプルだといえる。果たして一般化できるのか、と。調査の結果から、利用率にはほぼ変化は見られなかったが、母数が増大しているために、違法サイトからのダウンロード数の推定値が激増しているようにも見える。
以下、それぞれのページについて考えながら読み進んでみる。ちなみに今回は前半。
原典:RIAJプレスリリース
原題:違法な携帯電話向け音楽配信に関するユーザー利用実態調査【2007年版】
著者:社団法人 日本レコード協会
日付:2007年12月25日
URL:http://www.riaj.or.jp/release/2007/pr071225.html (PDF)
参考:違法な携帯電話向け音楽配信に関するユーザー利用実態調査
【2006年版】
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