2007年09月20日
現在、トルコ共和国からThe Pirate Bayにアクセスすることはできないようだよというお話。どうやら、トルコ側がThe Pirate Bayへのアクセスを遮断しているらしい。TorrentFreakによると、詳細は不明ながらも、トルコの大手ISPに対してThe
Pirate Bayへのアクセスを遮断するよう、裁判所が命令しているとのことお。トルコでは以前にも、トルコ建国の父を侮辱するビデオをホストしているとしてYouTubeを、トルコ人著者の名誉を毀損したユーザがいるとしてWordPressを遮断しており、The
Pirate Bayに対する措置もその一環かなと思ったりもする。以前にはタイにおいても国王を侮辱するビデオをホストしたとしてYouTubeへのアクセスを遮断している。
原典:TorrentFreak
原題:The Pirate Bay blocked in Turkey
著者:Smaran
日付:September 17, 2007
URL:http://torrentfreak.com/the-pirate-bay-blocked
-in-turkey/


TorrentSpyとMPAAとの間で争われている裁判は、TorrentSpyが訴えられている裁判だけではない。TorrentSpyは、MPAAが盗聴によって同社幹部のメールを違法に取得したとして、MPAAに対して訴えを起こしていた。その訴訟において、米国地方裁判所は、MPAAがメールを150,000ドルを支払う代わりに取得したことを認めつつも、それによってMPAAが盗聴法を犯したとはいえない、という判断を示し、TorrentSpyの訴えは棄却されたよ、というお話。まぁ、経緯を見ると、限りなくグレーなのだけれども、一応は責任に問われない範囲にいるってことなのかしらね。とはいえ、倫理的に見れば人様のメールを見るなどということは許されるべくも無いし、そのようなメールの出所はほど間違いなく違法な手段によって取得されたことは容易に推測できそうなものだけれどもね。
IsohuntのオーナーGray Fungが、BitTorrentサイトは将来的にMPAAからライセンスを得て、映画のダウンロードを提供するようになるだろうと、トンチキなことを抜かしているよ、というお話。確かに、BitTorrent
Inc.やAzureusは数多くのコンテンツプロバイダとの配信の提携を行っている。しかし、その前提としては、それらが完全に違法ファイル共有とは独立のシステムを用いている、という部分が大きいだろう。しかし、このGrayや以前に紹介した
EFFが、TorrentSpyへのログ保存命令に対して、このようなログの保存を強制できるのであれば、デジタル電話の全ての会話記録を保存することを求めること可能であり、そのようなことを求める前例となりかねない、と主張する法廷助言書を提出したよというお話。


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