昨日からGizmodoからのアクセスが結構あって、なぜに?と思ってたら、RIAAが著作権料レートを下げろ主張しているよという記事に、当ブログで一昨年に紹介したRIAAがレコードに対する著作権料(メカニカルロイヤルティ)レートの減額を求めた記事へのリンクが張ってあった。Gizmodeの記事にある今回のRIAAの主張は、前回のレコードに対するものを拡張するようなもので、音楽配信や着うたなどの音楽ダウンロードや音楽ストリーミングに対する音楽著作権使用料レートの減額を求めているよというお話。レーベルは原盤の製作やその録音物の販売をするに当たって、ソングライターの著作物(曲と詞)を利用しているわけで、そこでソングライター(一般的には音楽出版社を介して)著作権料を支払う必要がでてくる。前回のレコードに対する減額を求めているときには、着メロ、音楽配信とかで儲かってるんだからいいだろうみたいなことを言ってたんだけど、こうなってくるとただただアーティストの取り分を抑制したいってことなのかしらと思わずにはいられない。
ちなみに、今回のお話は知らない人にはかなり複雑。私自身、混乱するところもあっていろいろ調べてたんだけど、とりあえずリンクされたことだし記事にしてみる。以下のお話には、作詞作曲をするソングライター、演奏するアーティスト、ソングライターから著作権を譲渡される音楽出版社、その著作物を利用して原盤を制作するレコード制作者(原盤権者)、原盤を元にCDを生産し販売するレコードレーベル、原盤を元に音楽配信を行う音楽配信業者、といったプレイヤーが登場します。米国の場合、レコードレーベルが原盤制作を兼ねているケースが多いようです。その辺の整理は以前の記事を参考にしてね。
原典:Ars Technica
原題:Artists'
best interests? RIAA presses for lower royalties
著者:Nate Andersen
日付:February 05, 2008
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