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TUBE+: BitTorrent・eMule・サイバーロッカー・ストリーミング配信を横断する海賊アグリゲータ

以下の文章は、TorrentFreakの「The Pirate Bay Plugs Hybrid File-Sharing Platform | TorrentFreak」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:The Pirate Bay Plugs Hybrid File-Sharing Platform | TorrentFreak
著者:Ernesto
日付:April 17, 2011
ライセンス:CC BY

近年、ファイル共有界隈はますますバラエティに富んでいる。トレント、ストリーミング、サイバー・ロッカーのいずれもが、数百万のユーザを抱え、メインストリームとなった。最近ローンチされたばかりのTube+は、これらファイル共有プラットフォームをまとめたウェブサイトである。The Pirate Bayによってバックアップされたこのウェブサイトは、多数のインターネットユーザを、そしてハリウッドを刺激するに違いない。

5年前、BitTorrentはメディア・ディストリビューションにおける絶対的な王者であった。しかし、これは最近になって変化が訪れた。MegauploadやHotfileのようなサイバーロッカーは、BitTorrentと同程度に人気を集めるようになり、動画ストリーミングサービスも多数のユーザを捕まえている。

Tube+はこれらすべてを統合したサービスである。ファイル共有ハイブリッドとも言えるこのサイトは、ユーザのブラウザに直接映画やテレビ番組をストリーミング配信してくれる。さらにTube+は、BitTorrentやサイバーロッカー、eMuleにあるファイルへのリンクも提供する。

我々が知る限り、こうした複合的なアプローチは例がない。サイトはまだまだバグを含み、常に正しいリンクをサジェストしてくれるわけではないが、The Pirate Bayによってプロモーションされていることで、即座に多数のユーザの耳目を集めることになるだろう。


既に気づいているユーザもいるかもしれないが、The Pirate Bayではトレント、マグネットリンクの隣りにTube+へのリンクが付加されている。一部の地域ではTube+リンクが表示されないという制限もあるようだが、ほとんどのユーザが利用できている模様。

Tube+自体はThe Pirate Bayのプロジェクトではないが、この突出した『プラグ』は多くの好奇心旺盛なユーザの関心を引いている。Tube+のFacebookページにはわずか数日で10,000を越える人々が「いいね!(like)」をつけている。皆、このサイトを『好き』になったようだ。


Tube+は、さまざまなファイル共有/ストリーミングのリソースにリンクするだけではなく、映画のIMDbの評価も載せている。さらに、ジャンル、公開年などからコンテンツを検索することもできる。Facebookに投稿されたレビューを見る限りでは、これらの機能は概ね好評のようだ。ただ、広告だらけな辺りが、ユーザから不評を買っている模様。

The Pirate Bayから支援がある程度の期間続けば、Tube+はこの界隈のビッグプレイヤーになるだろう。いくつかのコンテンツは許諾を得てリリースされているものの、大半のコンテンツが無許諾のものであるようだ。後者は、ハリウッド界隈から歓迎されないだろうことを意味する。

The Pirate Bayとの『パートナーシップ』も含め、Tube+は既にロックオンされていることだろう。そのため、同サイトはドメイン差押を予期してか、.comから.meへと変更している。少なくとも今のところ、この複合型ファイル共有プラットフォームは、オンラインのままだ。

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米国:音楽リンクサイト、当局より強制捜査を受けドメインを没収される

以下の文章は、TorrentFreakの「Music Linking Site Raided By Dept. of Homeland Security / ICE」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Music Linking Site Raided By Dept. of Homeland Security / ICE
著者:enigmax
日付:November 25, 2010
ライセンス:CC by-sa

ラップ/ヒップホップ・ミュージックとそのニュースに特化した大手ファイル共有リンクサイトRapGodFathersが、国土安全保障省移民関税執行局による強制捜査を受けた。 150,000のメンバーを持つRapGodFathersのサーバーは押収され、 そのドメイン名は没収された。

今年初め、ハリウッド映画のストリーミングビデオへリンクをはった複数のサイトに対する強制捜査が行われ、そのドメイン名が没収された。そして現在、国土安全保障省(DHS)/移民関税執行局(ICE)は、音楽についても同様の動きを見せ始めた。

DHSとICEのエージェントは、アメリカ合衆国下級判事ジェフ・カプランによる署名をうけ11月23日に交付された捜査令状を手に、今週水曜、ダラスのデータセンターに到着した。彼らは、146,000のメンバーを持つRapGodFathers(RGF)を停止するよう命じ、そのサーバーを押収、サイトオーナー、管理者、モデレータに関わる証拠を収集した。

サイトは2005年より運営されていたが、当局は同年4月1日に遡って全ての活動に関する証拠を収集する権限が与えられた。

今朝、サイトの上級メンバーは「私たちはヒップホップ/ラップのミックステープやアルバムにリンクしていただけでした。」とTorrentFreakに語った。

「その手のミックステープの多くは、新たなアーティストを発掘し、その成功を後押しするものです。たとえば、DrakeやChamillionaire、Wiz Khalifaのように。また、ミックステープのおかげで、ユーザはアルバムを買う前に品定めしてもいるのです。GRFのメンバーがアルバムを気に入れば、ほぼ間違いなくポジティブなコメントを投稿しますし、それはアーティストに大きな成功をもたらすことにもなります。」

RGFは直接ファイルのダウンロードを提供してはおらず、いかなる著作権侵害コンテンツをホストしてもいなかった。しかし、同サイトは、RapidShareやMegaUploadといったファイルホスティングサイトへのリンクを提供していた。

TorrentFreakが入手した情報によると、同サイトは過去にDMCA削除通知を受け取ったことはあるが、その頻度は極めてまれであったという。当局がこのサイトをターゲットにした理由を推測できるものは全くないようだ。

「リンクの削除を要請するいかなるDMCA要請に対しても常に応じてきました。私たち、そして私たちのホストはそうしたリンクを即座に削除するよう協力し合ってきたので、今回の強制捜査には驚かされました。」と情報源は語る。

以前の強制捜査では、米国当局はターゲットのサイトのドメイン名を没収していたが、RapGodFathersのスタッフは、それが今回もそうなったと考えている。

「私たちのドメイン名は没収されました。現在、ドメイン登録業者(Namecheap)からブロックされていますから。」

RGFは現在、新たなドメイン名で再起を図っており、TwitterFacebookを通じてサイトメンバーに情報を伝え、そして、米国外でのホストに関して協力者を求めている。

以前には不明確であったことが、今ますますはっきりとしてきている。米国にてホストされている、または米国にて登録されたドメインを使用するファイル共有リンクサイトは、トラブルに巻き込まれることを覚悟しなければならないのだろう。たとえ、自分たちがDMCA通知に対応していると信じていても。

日本ではリーチサイト問題として議論されている問題。著作権侵害コンテンツへのリンクを掲載するサイト、ブログ、フォーラム、掲示板が多数存在する、多数のアクセスを集めているために、著作権侵害の被害が拡大しているため、著作権侵害コンテンツへの経路となっているリーチサイトを封じるためにはどうしたらよいのか、という議論が(アクセスコントロール回避規制などよりはプライオリティは低いものの)なされている。

おそらく行き着く先は、サービスプロバイダによる自主的な削除、または削除要請への対応、海外の場合にはアクセスブロック等の措置、といったところだろうか。

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