2007年11月21日
諸般の事情でしばらく更新をお休みします。
復帰は未定ですが、そんなに遠くない日に再開します。止める訳じゃないですよ。まだまだ伝えたいことがいっぱいありますから。
今はちょっとそれが難しくなったというだけです。
WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。
2007年11月21日
諸般の事情でしばらく更新をお休みします。
復帰は未定ですが、そんなに遠くない日に再開します。止める訳じゃないですよ。まだまだ伝えたいことがいっぱいありますから。
今はちょっとそれが難しくなったというだけです。
2007年11月21日
原典:偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER! 第4回放送
著者:偽・うp/GNE&SG
URL:http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/gne-sg/
2007年11月21日
前回要約を紹介したIntellectual Privilege: Copyright, Common Law, and the Common Goodという本の、イントロダクションから第3章にかけての骨子がブログで述べられているのだけれど、それがまた面白いのでそちらも紹介するよというお話。現在、著作権ポリシーにおいて公益と私益の関係はバランスを欠いたものだと指摘されることも多いが、そのような状況がなぜ作り出されているのか、ということに興味深い指摘をしている。もちろん、公益を求める側の声というのは財政的、組織的な問題もあってとても小さく、一方で私益を求める側は財政的、組織的な面からより大きな声を上げることができるということもあるだろう。ただ、それと同時に、公益が、非常に曖昧な、数量化できない存在であるということもにあるのではないかという指摘をしている。
原典: Intellectual Privilege
原題: The Indelicate Imbalancing of Copyright Policy
著者:Tom W. Bell
日付:November 17, 2007
URL:http://www.intellectualprivilege.com/blog/2007/11/indelicate-
imbalancing-of-copyright.html
2007年11月21日
著作権を寄り開放すべきだという議論がある一方で、著作権を寄り強固なものとすべきだという議論が存在する。その両者は対立することが多いのだけれども、Tom W. Bellという、以前に知的財産権を知的特権と呼ぶべきだと主張してた人が、そのどちらかによって著作権を扱うのではなく、その両者のバランスを取りうる第三の手によって行うべきだと主張しているというお話。その主張は彼の著作において展開されるようなのだけれども、現在執筆中ということもあり、要約と一部の章の草稿が公開されている。今回はその要約を要約したものをご紹介。
原典:Intellectual Privilege: Copyright, Common Law, and the
Common Good
原題:Introduction: Copyright on the Third Hand
著者:Tom W. Bell
URL:http://www.intellectualprivilege.com/book.html
2007年11月21日
オランダのアンチパイラシー団体であるBREINがTorrentFreakの記事を無断使用したことに対して、TorrentFreakが著作権侵害で訴えるかもしれないよ、というお話。TorrentFreakによると、BREINは先週レポートしたSumoTorrentのインタビュー記事の一部を使用したにもかかわらず、TorrentFreakからの出展であること、TorrentFreakへのリンクの両方を明示していないとして、そのような行為を著作権侵害だと主張している。まぁ、彼らがいかにTorrentFreakを海賊ブログだと揶揄しようと、その著作権を無視してよいということはない。TorrentFreakはCCライセンスのもとパブリッシュしており、それに従えば、自由に利用することができる。
原典:TorrentFreak
原題:Anti-Piracy Outfit Pirates TorrentFreak
著者:Ernesto
日付:November 19, 2007
URL:http://torrentfreak.com/brein-pirates-torrentfreak-071119/
2007年11月20日
Ars Technicaによると、最近The Pirate Bay管理人達を尾行し盗撮を試みている調査者達が、The Pirate Bayを訴えるといきまいているPrinceサイドの人たちではないか、とTPB管理人Brokepが述べているよというお話。尾行といっても、盗撮を行うに当たってフラッシュを焚いたり、かなりあからさまな行動をしていることからも、調査を進めるというよりは、プレッシャーをかけるという意味があるのではないだろうか。また、彼らにとっての法的脅威はPrinceサイドによる民事訴訟だけではなく、スウェーデンにおける刑事訴訟に向けての動きもあり、一概にPrinceサイドによるものだとも言えなさそうではあるのだけれどもね。ただ、車のナンバーはデンマークのものらしいのだけれどもね。
原典:Ars Technica
原題:Pirate Bay faces Prince pressure, private investigators in foreign cars
著者:Nate Anderson |
日付:November 18, 2007
URL:http://arstechnica.com/news.ars/post/20071118-pirate-bay-faces-
prince-pressure-private-investigators-in-foreign-cars.html
2007年11月19日
先週水曜、マカオで開催されたGSMA Mobile Asia Congressの壇上で、Warner Music GroupのCEO兼会長Edgar Bronfmanが「音楽産業が間違っていた」と発言したよというお話。彼は音楽産業がこれまでに採ってきた戦略は、消費者のデマンドを無視、否定するものであり、それが消費者との戦争であったと認めた。もちろん、それは、携帯電話産業のカンファレンスということもあり、音楽産業の失敗を携帯電話産業が同じ轍を踏むことはないという忠告でもあるのだが、携帯電話というメディアを通じて、より多くのコンテンツの購入を促進させるためのリップサービスという部分もあるだろう(後段では、パッケージングによってより多くのコンテンツを売ることができたことを示唆しているし)。しかし、音楽産業の主要な人物がこのような認識を公の場で口にするということは、音楽産業が変わってゆくための萌芽であるとも思える。ここでは、Bronfmanの発言から、音楽産業が何を間違ったのか、を考えてみたい。
原典:MacUser
原題:Music boss: we were wrong to go to war with consumers
著者:Simon Aughton
日付:November 14, 2007
URL:http://www.pcpro.co.uk/macuser/news/138990/music-boss-
we-were-wrong-to-go-to-war-with-consumers.html
2007年11月18日
Miro Video Player 1.0の公開に際して、MiroがJoostにけんかを吹っかけているよというお話。もちろん、直接因縁をつけているというわけではないのだけれども、比較表を作っていかにJoostに比べてMiroが勝っているかを強調している。また、それと同様の議論をMiroのブログにおいても行っている(なぜMiroはJoostより優れているのか、なんて刺激的なタイトルで)。もちろん、意識するのはわかるのだけれども、個人的には特性が異なるので、完全に競合製品として考えにくいなという部分もある。Joostがビデオジュークボックスであるのに対して、Miroはビデオエクスプローラといった感じだろうか。もちろん、互いに意識し合い、互いに影響を与えつつ、その良さを取り込みあってくれれば、ユーザとしては望ましい限りで。
原典:NewTeeVee
原題:What Joost And Miro Could Learn From Each Other
著者:Janko Riettgers
日付:November 04, 2007
URL:http://newteevee.com/2007/11/04/what-joost-and-
miro-could-learn-from-each-other
2007年11月18日
現在、カナダにおいてサイトの停止を余儀なくされているDemonoidであるが、その一連の混乱の発端はオランダのLeaseWebに対するアンチパイラシー団体BREINからの停止要請に始まる。これまでLeaseWebはDemonoidのみならず、世界各国のBitTorrentサイトにとって、安全な避難所として見られてきたものの、このBREINとの一件以降、もっともBitTorrentサイトを運営しにくいISPとなってしまったのかもしれない。現在でも数多くのBitTorrentサイトがこのLeaseWebによってホストされている。
原典:TorrentFreak
原題:Leaseweb Forced To Shut Down More BitTorrent Sites
著者:Ernesto
日付:November 17, 2007
URL:http://torrentfreak.com/leaseweb-forced-to-shut-down-
more-bittorrent-sites-071116/
2007年11月18日
先日のMediaDefenerの電子メールリークによって、The Pirate Bayに対するメディア企業のMediaDefenderを介した工作活動が発覚し、The
Pirate Bayは10にも及ぶメディア企業を告発した。それに対し、MPAA弁護士はノルウェーの新聞に、MPAA側企業の関与を否定する発言を行っている。・・・が、どうにもリークされた電子メールを辿っていくと、その証拠と思しきものが多数あるんだけどね、というお話。まぁ、リークされた電子メールの信憑性などいろいろな問題があるとは思うのだけれども、まぁ、やってないというのもそれはそれで信じがたい話ではあるけれどもね。MediaDefenderの存在そのものがそのためのあるわけだし。
原典:TorrentFreak
原題:MediaDefender Emails Disprove MPAA Claims
著者:Ernesto
日付:November 04, 2007
URL:http://torrentfreak.com/mediadefender-emails-disprove-mpaa-
claims-071104/
2007年11月18日
正直なところ、Warezグループというとあんまり良く知らないのだけれど、数年前の度重なる一斉摘発を向かえ、WarezシーンもP2Pファイル共有に移行し、おそらくはいわゆるUGなWarezグループというのは、過去のものとなりつつあるようにも思える(もちろん、その一部はBitTorrentなどのリリースグループとして未だに存在しているのだろうが)。そんな中、数年前のオペレーションによって一斉摘発されたWarezグループのリーダーへの判決が下されたよというお話。
原典:TorrentFreak
原題:Warez Bust: MaGE Leader Sentenced to Prison
著者:enigmax
日付:November 04, 2007
URL:http://torrentfreak.com/mage-leader-sentenced-to-prison-
071104/
2007年11月18日
Mininova関連の話題はいつもこの手の記録とか、統計の話ばかりなのだけれども、世界最大のBitTorrentサイトにして、他Torrentサイトに比べ法的脅威にさらされていない(少なくとも今のところは)Mininovaが、100万.torrentファイルのアップロードを記録したよ、というお話。これまでMininovaは、ユーザからアップロードされたTorrent以外を受け付けておらず、同サイトにホストされているTorrentファイルの全てがユーザから投稿されたものということになる(Torrentサイトの中には、他サイトからTorrentファイルを収集しホストしているところも多い)。そんな事情もあり、Mininovaのこの100万Torrent達成というのは、なかなかにすごいことなのだろう。もちろん、その100万のtorrentを全てホストしているというわけではなく、現在は55万torrentをホストしているようだ。ユーザが消すものもあれば、削除要請によって削除するものもあるのだろう。
原典:TorrentFreak
原題:Mininova Hits The Million Torrent Uploads Mark
著者:Ernesto
日付:November 18, 2007
URL:http://torrentfreak.com/mininova-hits-million-torrent-uploads-
mark-071118/
2007年11月17日
商用ビデオ配信サイトVuze.comを運営するAzuresuが、FCC(連邦通信委員会)に、ISPによる帯域制御をやめるよう求めた請願書を提出したよというお話。Vuze.comはBitTorrent.comと同様にBitTorrentプロトコルを利用した商用配信を行っており、ISPによる過度の帯域制御が行われることで、経済的な不利益を被りかねない。そうした状況にFCCが介入し、より望ましい形での解決を模索する議論を行うべしという主張のようだ。また、帯域制御の背景にある、BitTorrentトラフィックがISPに与える過剰な負荷についてもオープンに、そしてダイレクトに議論していくことが望ましいとも述べられている。P2Pトラフィック=違法トラフィックとして片付けられる時期はもう過ぎている。改めて、帯域制御のあり方について、考え直す時期に入っているのではないだろうか。
原典:P2P Blog
原題:Azureus petitions FCC about Comcast's Bittorrent blocking
著者:Janko Roettgers
日付:Novemnber 15, 2007
URL:http://www.p2p-blog.com/item-414.html
2007年11月17日
現在、カナダのCRIAからホストISPに対する圧力を受けたことでサイトをオフラインにされているDemonoidが、そのフォーラムを設置したよというお話。ただし、そのアナウンスでは、「フォーラムは、いかなる形であれファイル共有に関連するものではありません」としており、かなり神経質なまでに気を配っていることが伺える。以前、Demonoidはオランダでも今回と同様にISPによって閉鎖を余儀なくされているし、現在のカナダでも2ヶ月ほど前にISPによって停止に追い込まれ、カナダ人をサイトから遮断することで復旧することができた。それでも依然としてCRIAからの圧力はとどまるところを知らず、今回の自体に陥っていると思われる。停止から既に1週間、依然としてトラッカーの今後についてのアナウンスがないところを見ると、きな臭い事情でも抱えているのだろうか?
原典:Demonoid.com
原題:無題
著者:Demonoid.com
日付:November 15, 2007
URL:http://www.demonoid.com/
2007年11月17日
原典:The New York Times
原題:Networks Start to Offer TV on the Web
著者:David Pogue
日付:October 18, 2007
URL:http://www.nytimes.com/2007/10/18/technology/
circuits/18pogue.html?_r=2&oref=slogin&oref=slogin
2007年11月17日
先週、ハンガリーにおいて、BitTorrentサイトやWarezサイトに対する大規模な強制捜査が行われ、それによって多数のサイトが閉鎖した模様。そのようなオペレーションの背景には、米国が海賊法によって行おうとしている、ハンガリーへの捜査官の派遣と共同捜査があるようだよというお話。
原典:TorrentFreak
原題:Hungary Shuts Down BitTorrent Sites, Pre-Empts US Action
著者:enigmax
日付:November 12, 2007
URL:http://torrentfreak.com/hungary-shuts-down-bitorrent-sites-071112/
2007年11月17日
ドイツIFPIの弁護士が語ったところによると、ドイツ音楽産業のアンチパイラシー団体Promediaに対して、警察がファイル共有ユーザから押収した証拠PCを提供し、Promediaはそのハードディスクを全てコピーし調査していることを明らかにしているよ、というお話。個人的には、民事においても利害関係のある公正な立場にない団体にこのような情報を提供することや、いかに著作権侵害が疑われているにしても、公正ではない団体にプライバシーに関わる情報の詰まったPCを提供し、そのコピーを許していることに対しては不安を覚えるのだけれども。
原典:P2P Blog
原題:German police hands over confiscated PCs to music industry
著者:Janko Roettgers
日付:November 16, 2007
URL:http://www.p2p-blog.com/item-416.html