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SkeedCastによるP2P配信サービスを試してみる

SkeedCast、サービスが始まったものの、今まで試したことがなかったわけで、ちょうど高画質動画配信トライアルなんてのを行っていたので、とりあえず、試してみた。感想を簡単に言うと、インターフェイスがあまりに理解しにくいし、転送状況がメイン画面でモニターできないってのが致命的かと。将来的に超高速回線が全国的に整備され、1G程度のファイルも一瞬で転送可能だよという時代ならともかく、現状で1Gの転送なんていったら、時間がかかって当然なわけですよ。それをモニターしにくいってのはどうなんだろと。

原典:BroadBandWatch
題名:IIJ、P2P配信技術「SkeedCast」を用いた映像コンテンツ配信実験
著者:甲斐祐樹
日付:2006/12/05
URL:http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/16433.html

trial.ipcasting.jpというところで、SkeedCastを利用したファイル配信サービスのテストを行っている模様。その名も「高画質コンテンツ・ダウンロード配信トライアル」。もうすでに実際に運用されているものの、今回は大容量高画質のファイル転送をテストしたいようだ。コンテンツにはWindowsDRMによる著作権管理が施されており、視聴開始から72時間の期間で視聴が可能となる。更新は可能。とりあえず、今まで使ったことのなかったSkeed Cast、いい機会だと物は試しに導入してみたのですが、転送にはほぼ問題はないものの、インターフェイスがあまりにユーザライクではないことにがっかりしました・・・。一言で言えば、「使いづらい」。確かに転送の面で優れているかどうかが課題であるのだろうけれど、それでもインターフェイスには多少は気を使ってほしいなぁ。

で、試用報告。

まずはここのサイトにいって、ご利用方法に進む。インストールに関しては、そこに書かれている手順どおりで特に問題はなかった。「Skeed Receiver」の確認ページがわかりにくかったことくらいかな。「更新ボタンをクリックしてください」と書くくらいなら、最初からそのページに飛ばせばいいのに、と思うのは私だけでしょうか・・・。

それはともかく、正常にインストールは完了したみたいなので、トライアルのページの配信コンテンツ一覧から、落としたいファイルを選択すると、Skeed Receiverに読み込まれてダウンロードが開始される。といっても、押しただけではリアクションがないので、少々不安になる。タスクトレイのアイコンをカチカチ押してみると、Skeed Navigatorとかいうのがwebブラウザで立ち上がる。左が実際のスクリーンショット、右が導入の手引きより。
SC01 機能説明

うーん、正直ピンとこない感じ。サイトの移動とか、シャッフル、整頓、取得済みのみ表示するかどうかなど、何のためについているのかわからない機能も多い。サイトの移動ってのは、複数のSkeedCastを利用しているコンテンツプロバイダのサイトを移動できるってことなのかな?

と思って、SkeedCastを利用したサービスを展開しているサイトをめぐってみる。それでわかったのだけれど、このSkeed Navigatorってのは、SkeedCastを利用して視聴、またはダウンロードしたものを表示するってものなのかな?どうも直感的にはわかりにくい。

シャッフルや整頓ってのは、どうやらデフォルトでは視聴済みのコンテンツをランダムに表示するらしい。まぁ、かっこいいからと思っているのだろうけれど、それほどいいものとも思えないのだが。

でもって、ダウンロード状況がポップアップでしか確認できないというのも、なんだかなぁといった感じ。P2Pファイル共有ユーザからしてみれば、こちらをこそ、メイン画面で見れなきゃ意味がないといいそうな予感。確かにそう思っても仕方がないかも・・。ちなみに、マウスオーバーで転送状態、転送速度が見れます。それも不便だなぁ・・・。
SC02 SC03

Skeed Navigator上には、ダウンロード中orダウンロード済みのもの、それとweb上でSkeedCast形式で視聴されたもの?が表示される。ダウンロードが済んでいるものは、Skeed Navigator上から視聴が可能なようだ。視聴済みのみ表示というのは、ダウンロードしたものだけを表示するというオプションの模様。ただ、私の環境では.wmvファイルをWMP以外に関連付けているので、DRMつきのファイルをそのプレイヤーでは開くことができない。結局はSkeed Navigator上からではなく、MyDocumentの中に格納されている元ファイルからWMPで開くという手間がかかる。DRMつきWindowMediaVideo専用の拡張子でもできればいいんだけどね。

というわけで、結局のところ、Skeed Navigatorがあっても私の環境ではうまく使えないという状況だったわけで・・・。

転送に関しては至って順調で、1ファイルにつき1000~1200KB/ps前後でのダウンロードが可能であった。が、そのモニターがタスクトレイからのポップアップでしか確認できないというのがまた面倒。Skeed Navigator自体に組み込んでしまえばいいのに。まぁ、Skeed Navigatorはブラウザを利用しているから、どうしてもリアルタイムでの反映が難しいという部分もあるのだろうけれど。これも私の環境のせいなのだけれど、標準のブラウザをSleipnirにしている場合でも、Skeed NavigatorはIEで立ち上がってしまう。何かしら設定で変えられるのかなと思ったのだけれど、特に設定可能な箇所もない。うーん、この辺も改善の余地はあるのかもしれない。

そんなこんなで、ダウンロードが終了した。「ポーン」とダウンロード終了を知らせる音が鳴り、ポップアップ。それもまたうっとおしいと思うのだけれど。観察していて気づいたのは、ダウンロード終了後は、ベリファイ/チェックが行われるということ。この辺は、P2Pを利用しているからといったところだろうか。
SC05 SC06

ふと気づくと、なにやらよくわからないファイルがダウンロードされていた。再生しようとすると、購入したチケットIDを入力しろとのこと。どうやらSkeedCastを利用して配信サービスを行っているRock One Dropのファイルらしいのだが、別にそんなファイルをダウンロードした覚えがないどころか、そんなところには行った覚えもない。何なんだろ?
なんだこれ? 覚えがない・・・

とりあえず、なんだかよくわからない現象も見られたものの、個人的にはインターフェイスがまったく持ってユーザライクではないことにがっかりしました。とりあえず、配信に時間がかかるものであるのだから、まずは転送状況をもっとモニターしやすくするべきかと。現状ではわざわざwebブラウザと融合させた見た目のよいものにするよりも、ユーザが使いやすく、親しめるインターフェイスが求められる。その辺の改良が必要かと。

Tag:JPP2PWinnySkeedCastdistribution

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