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スペイン:字幕サイト、著作権団体からの圧力を受ける

以下の文章は、TorrentFreakに掲載された『WikiSubtitles Taken Down By Spanish Anti-Piracy Outfit』という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:WikiSubtitles Taken Down By Spanish Anti-Piracy Outfit
著者:enigmax
日付:May 20, 2008

海外のインターネットユーザや聴覚障害のインターネットユーザのために、ビデオの字幕を作成することに特化したサイトが、法的脅威のために停止を余儀なくされている。WikiSubtitlesはAnti-Piracy Federation (FAP)から警告状を受け取、現在法的な対処が整うまでオフラインの状態が続いている。

昨日、共同字幕製作サイトWikiSubtitlesは、スペインのアンチパイラシー団体から警告状を受け取った。管理人のSmalleyの説明によると、「本日、私はAnti-Piracy Federation (FAP)から美しいコピペ警告状を受け取った。そこでは、我々がサイトを閉鎖しなければ、我々に対して法的措置を取ると警告されている。法的なアドバイスをしてくれる弁護士を雇う予定ではあるが、問題が明確になるまでの間、一時的にWikiSubtitlesを停止することになるかもしれない。私は、これがWikiSubtitlesの終わりではないということを心から願っている。」

当初は、WikiSubtitlesをホストするBlueHostが、クレームを受けたことで同サイトを停止したようである。ただ、それに関する法的問題が指摘されたため、その停止は解除されることとなった。しかし現在、WikiSubtitlesは、同サイトが雇う弁護士による適切な法的評価を聞くまで、自発的にサイトを停止状態にした。

確かに同サイトには、DVDからリップされた字幕ファイルが数多く存在しているが、WikiSubtitlesのようなサイトのコミュニティには、テレビ番組や映画のカスタムメイドの字幕を作成する翻訳者が存在している。こうした字幕は、サイトが提供するツールを利用した熱心なユーザによって、オリジナルの言語がわからない人や聴覚障害の人のために、全くのゼロから作成される。WikiSubtitlesのあるユーザは、その友人たちとともに、この停止の結果データが失われないよう願っている。彼らはまさにDr Whoのエピソードの字幕を自らの手で作り上げている最中であった。

こうした脅威にさらされているのは、WikiSubtitlesだけではない。SoloSubtitulosの管理人、Alexe1も同様の状況にある。彼はSmalleyに「そのような電子メールは無視するだけでいい」とアドバイスしている。Alexe1は、彼のサイトが完全に非営利であり、著作物を配布しているわけではなく、ホスティング料金も毎月自腹を切っているのだと主張する。

多くの人がそうであるように、Alexe1が字幕を制作する動機付けは、彼が楽しんでいるものを、障害を持つ彼の家族も楽しめるように、というものであった。「私の祖母は生まれながらに聴覚障害を持っており、私は個人的に字幕を作成している。そして、それによって、現在祖母はテレビシリーズと映画とを楽しむことができている。」

「この事実が裁判においてどのように判断されると思う?」

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