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ドイツ:Usenet企業、広告にポルノが含まれるとして予備的禁止命令を下される

以下の文章は、P2P Blogに掲載された『Court rules against Usenext's Usenet porn ads』という記事を翻訳したものである。

原典:P2P Blog
原題:Court rules against Usenext's Usenet porn ads
著者:Janko Roettgers
日付:May 29, 2008

Usenet、第一のルール「Usenetについて語るな」。この古めかしいファイトクラブファイル共有スローガンは、ドイツの裁判官の胸にも宿っているのだろう。Spiegel Onlineによれば、最近、UsenetアクセスプロバイダUsenextに対する予備的禁止命令を認める判決を下した。

Usenextは、積極的なアフィリエイトマーケティング、「300テラバイトを超えるデータ」という触れ込み、望むと望まざるとにかかわらず与えられるフリーアカウントといったことで知られている。同社は、多くのtorrentサイト、Warezサイトともアフィリエイトリレーションシップを構築し、広告を行っている。Usenextの提携サイトでいえば、Mininovaなどが有名なところだろう。

ドイツビデオレンタル店協会は現在、Usenextがポルノへのアクセスを謳う広告を掲載していたと訴えており、ミュンヘン地方裁判所はそれを支持した。厳格な年齢認証メカニズムなしにポルノを利用可能することはドイツでは違法とされている。これは、米国のアダルトWebサイトに義務付けられているスプラッシュページとはまた異なるものである。ドイツでは、アダルトサイトがユーザにアクセスを許諾する前に、18歳以上であることが証明されなければならない。その手続きとしては、ユーザは郵便局にてナショナルIDを提示し、年齢証明書にサインを受け、それをアダルトサイトを運営する企業に送付しなければならない。裁判所は、そのような年齢認証ないsにポルノが利用できることを広告することも違法であると判断した。

ビデオレンタル店協会は、これをUsenetアクセスプロバイダとの長い戦いにおける第一歩であるとみなしている。協会はプレスリリースの中で、Usenextのような企業が、そうした内容の広告を行っているということは、彼らのユーザがどのようなコンテンツをダウンロードしているかについて、知らないなどと主張することはできないはずだと述べている。

UsenextのCEO Woldgang OswaldはSpiegel Onlineに対して、この判決を上訴する構えであることを明らかにしている。彼は、Usenextはこれまでポルノコンテンツを約束したことを否定し、このような判決はアフィリエイトマーケティング産業全体に影響を及ぼすものであると述べている。そして、こうしたアフィリエイトマーケティングがオンライン広告マーケットの大きな部分を占めているとも述べている。

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