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アンチパイラシー企業MediaDefender、トラブル続きで業績がさらに悪化

以下の文章は、TorrentFreakに掲載された『Pirates Slowly Killing MediaDefender』という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Pirates Slowly Killing MediaDefender
著者:Ernesto
日付:June 03, 2008

MediaDefenderとその親会社であるArtistDirectにとって、この1年というのは、非常に苦々しいものであるだろう。昨年の9月には、同社の内部メールデータベースがリークされ、先週には、Revision3に対するDDoS攻撃によってこれまでにない悪評を買った。当然のことではあるが、MediaDefenderの収益は、このようなこともあって大幅に減少している。

MediaDefenderの残念な財務状況をお伝えするのは、これが初めてではない。現在、同社は彼らに最後まで残されていた信用すら失ったかのように見える。

しかし驚くべきことに、MediaDefender-BitTorrent上にフェイクファイルを拡散させることでよく知られている-は、その損失に対して自らを批判するのではなく、それを音楽レーベルに向けている。彼らの最新四半期レポートの中で、同社は収益の大幅な減少を以下のように説明している。

「MediaDefenderのアンチパイラシー活動に関連した収益は、2006年から2007年にかけて減少し、2008年においてはアンチパイラシーマネジメントにおいて更に減少している。この状況の最大の原因は、セールス・収益が大幅に減少した一部メジャーレーベルがその経費を削減したためである。

そう、MedaiDefenderは、音楽レーベルの収益が減少したがために、支出が減ったのだと主張している。ただ、音楽レーベルが未だに海賊行為のせいでセールスが減少しているのだと批判をしていることを考えれば、これは奇妙な主張である。MediaDefenderの目的は海賊行為を減少させることにあり、彼らの仕事がろくに機能していなかったといえるだろう。まぁ、もはやレーベルがMedaiDefenderなどを雇ってはいないというのがもう1つの説明となるだろうが。

現状の収益の低下と、MediaDefenderのセキュリティ義務違反から生じたバッドプレスとの関係はどうなっているのだろうか?当時漏洩したメールの一部は、これらレーベル内部の動きについての、ユニークな洞察を与えてくれた。おそらく、レーベルはこうした状況を快く思っていなかったのだと考えている。

四半期レポートでは、昨年のメール漏洩については、大幅な収益減の主要な原因の1つであるにもかかわらず、まったく言及されていなかった。2007年11月までに、MediaDefenderは漏えい問題によって、すでに825,000ドルを失っていた。そしてさらに、財政的な損害が予想されていた。

メール漏洩前の株価はおよそ2.25ドルを付けていたものの、漏えい後に0.50ドル以下に下落した。そして先週、我々はMediaDefenderがBitTorrent検索エンジンを追い回しているだけではなく、Revision3のようなビジネスをもターゲットにしていることを知った。これは彼らのイメージを最悪なものとするものであって、ともすれば同社に終わりを告げるものとなるかもしれない。

では、現在どのような動きがみられているのだろうか?Revision3のCEO Jim LouderbackはTwit上で、やはり裁判において同社を追求すると述べている。とはいえ、私は同社が、自分で勝手に破産への道を突き進んでいく(walk the plank)と強く確信しているがね。

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