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The Pirate's Dilemmaの著者:「海賊行為は脅威ではなく、機会だ」として電子版著書を無料提供

以下の文章は、WebページThe Pirate's Dilemmaの『Download the Book!』というページを翻訳したものである。

原典:The Pirate's Dilemma
原題:Download the Book!
著者:Matt Mason

ここから、本の電子コピーをダウンロードすることができる。価格はあなた次第。

ダウンロードの際には、上記のリンク、または左のブックカバー画像をクリックするだけ。チェックアウトページでは、最低0.00ドルから価格を設定することができる。購入に際しては、電子メールアドレスを入力する必要があるが、私はあなた方のオンラインプライバシーを尊重しており、決してそれらの情報でspamは行わないと約束しよう。

なぜ、著者である私は本を無料で提供するのか。明らかにそれは、この本における議論に多くの意味をなす行為でもあるのだが、すべての著者たちにとって、海賊行為が脅威ではないことは真実であるためでもある。それは脅威ではなく、機会である。

Amazon.comでは数百万冊の本があり、それらは平均してそれぞれ1年におよそ500部売れている。平均的なアメリカ人は、1年につきちょうど1冊の本を読んでおり、その数は減少を続けている。問題(Tim O'Reillyを引用しておこう)は、海賊行為ではなく、世に知られていないことにある。電子コピーが読書好きの大半の人々にとって、フィジカルコピーの代価とはなりえないと考えられる状況にあることを、幸運に思う(少なくとも、今のところは)。

電子版の書籍を財産としてではなく、むしろ情報として扱うことによって、可能な限り広範に広めることによって、Paulo CoelhoCory Doctorowといった多くの著者たちは、実際により多くの製品版のコピーを売るに至っている。いずれにしても、The Pirate’s Dilemmの海賊版コピーはオンラインに既に存在しており、それらがセールスを害してはいないようである。私はそれらがセールスの手助けしているのだと考えている。正直なところ、本の海賊版が最初に登場した時には、喜ばしく思ったものだ。

もちろん、彼の主張、彼の書籍の内容を考えると、当然のことではあるのだけれども、「名もなき存在」からいかに脱却するか、という点は非常に理解できる。そのために、Creative Commonsライセンスを利用して、電子版の無料コピーを利用して、ともすれば海賊版を利用して、コンテンツの流動性を高め、それによって自らのコンテンツを、名を広範に知らしめることができる、と。それによって、フィジカルコピーの売り上げにつなげることができる。

しかし、1つ留意しなければならないのは、筆者もカッコ書きで書いているが、それが「今のところは」通じる戦略かもしれない、ということ。個人的な感覚では、音楽や映画に比べ、書籍は電子コピーによる代価可能性は低いようにも思える。しかし、それがKindleのようなデバイスの普及、一般化となった時代においては、同じことが言えるのか、これについても考えるべきところはあるだろう。(via P2P Blog

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