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IFPI、イタリアからのThe Pirate Bayトラフィックをハイジャック

以下の文章は、Cpoy me happyの「Explain plz」という記事を海賊っぽく翻訳したものである。

原典:Copy me happy
原題:Explain plz
著者:Peter Sunde
日付:August 15, 2008

今イタリアからthepiratebay.orgにアクセスすると―そん中でも俺らがバイパスしてないISPだったりするとーこんなサイトが表示される。

http://217.144.82.26/pb/

やってくれるよ。このサイトはイタリア警察によってブロックされましただのなんだの書いてんだが、誰がこのIPを持ってるのかチェックしてみるとだな…。UKだよ、UK。全然イタリアじゃない。で、このIPをひっくら返してみると、www.pro-music.orgだと。英国ifpiの所有してるサイトってわけだ。

そこで質問。…何でifpiがトラフィックを引っ張り込んで、うちのユーザのログをとってんだ?しかもイタリアじゃなくイギリスで。

なぁ、誰か説明してくんないかな。つまりはだな、なぜ警察はユーザの情報をifpiに流しているのか、ってことだ。しかも、何一つ法的な根拠もなしに、な。

この件に関するTorrentFreakの記事「IFPI Hijacks Pirate Bay Traffic」を以下に翻訳した。

原典:TorrentFreak
原題:IFPI Hijacks Pirate Bay Traffic
著者:Ernesto
日付:August 15, 2008

先週金曜、イタリアのISPは、加入者たちがThe Pirate Bayにアクセスするのを遮断し始めた。奇妙なことに、The Pirate Bayのトラフィックがリダイレクトされる先は、イタリア当局ではなく、音楽産業の悪名高きアンチパイラシーロビー、IFPIであった。The Pirate BayのPeter Sundeはこれを不快に思い、スキャンダルだという。

The Pirate Bay現在、イタリアの潜在的なThe Pirate Bayユーザは同BitTorrentトラッカーへのアクセスを遮断されており、イタリア当局は同サイトが恒久的に遮断されるべきかどうかを調査している。ただ、The Pirate Bayへのアクセスは減少するどころかむしろ増大しており、この遮断は完全にその目的を逃している。

既にThe Pirate Bayは、イタリア人が同サイトにアクセスするための手を打っていた。ただ、そうした措置がイタリアの全てのISPでうまくいっているというわけではなく、まだ未対応のISPのユーザは以下のページにリダイレクトされることになる。面白いことに、このページはIFPIの所有するサーバにてホストされている。IPを逆引きしてみると、このページはIFPIの合法音楽サイトwww.pro-music.orgにリンクされていることがわかる。

「これはスキャンダルだと思いますよ。」The Pirate Bayの共同設立者であるPeter Sundeは、この注目すべき発見に対する反応をTorrentFreakに語ってくれた。「IFPIがますます警察とベッドで仲良くしているということに気づいてほしいと思ってますよ。現在進行中の戦いの中で、片方の側が法的根拠もなく、ますます権力と結びついていくことは、実に憂慮すべきことです。」

Peterは、現在IFPIがThe Pirate Bayにアクセスするはずのすべてのトラフィックを、法的根拠もなく奪っていることは信じがたいことだとして、イタリアのユーザに対して、IFPIに盗まれる前にクッキーを削除するよう呼びかけている。我々はこの点でPeterに賛同する。トラフィックがISPや地元当局など中立なところにそれるならいざ知らず、アンチパイラシーロビーに属するサイトにリダイレクトされるなど、実に憂慮すべきことである。

数日前、我々はIFPIに対してコメントを求めたが、依然として回答はない。彼らがTorrentサイトを「ハイジャック」したのはこれが初めてではない。昨年10月、彼らはOiNKドメインにて同様のことをしている。この場合は、今回のケースよりさらにひどく、彼らはすべての審理に先立って、同BitTorrentトラッカーのメンバーを脅すために利用した。

また、昨年10月、IFPIは彼らの.comドメインを失い、不思議なことにそれはThe Pirate Bayに転送されるようになっていた。The Pirate Bayはそこで、International Federation of Pirate Interestsを開始した。その後、IFPIは何とかドメインの所有権を奪取することに成功したが、この一件は、同組織にThe Pirate Bayに対する対抗意識を増大させるものとなっただろう。

これまでのところ、IFPI会長でありCEOのJohn Kennedyだけが、このイタリアでのThe Pirate Bayに関連した動きについて言及している。「この決定は、The Pirate Bayの活動がイタリアの法律において違法であるという明確なメッセージを出しています。The Pirate Bayは、音楽、フィルム、テレビ、ゲーム全体で、大規模な著作権侵害を容易にしています。まさしくその名前こそ、その運営者たちが合法的なコンテンツの制作者たちを軽視していることの現れでしょう。」

イタリアは、彼らに付けられたファシストのラベルを払拭しようとしている。一部のイタリア人たちは、The Pirate Bayがイタリアという国をファシスト国家と呼んだことに狼狽した。しかし、このようなスキャンダルはこうしたイメージの改善には役立つものではない。IFPIという組織が、最も有名なファシスト独裁者、ムッソリーニの監視下のイタリア・ローマで設立されたことを考えると、事態はさらに悪くなるだろうと思えるかもしれない。まぁ、これくらいにしておこうか。

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