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TinySongで音楽を発見、共有しよう!そしてその曲をGroovesharkで購入しよう…?

以下の文章は、TorrentFreakの「Find and Share Music with TinySong」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Find and Share Music with TinySong
著者:Ernesto
日付:August 23, 2008

TinySongは、ユーザが容易に音楽を検索し、ダイレクトリンクを通じて楽曲を友人と共有することのできるというWebサイトである。このWebサイトはGoovesharkにリンクされている。Goovesharkは、P2Pを利用した音楽サービスで、ユーザは「クラウドの中で」自らのすべての音楽ライブラリを管理し、保存することを可能にする。

TinySongのWebサイトを訪問すると、大きな検索ボックスのみが表示される。これに検索ワードを入力すると、サイトは最大規模のオンライン音楽ライブラリの1つを検索し、検索ワードにマッチした、再生可能な楽曲のダイレクトリンクを返してくる。

登録の必要はなく、誰もが検索を実行し、好きなだけ楽曲を再生することができる。また、複数楽曲を再生したい人向けにキュー機能も存在する。登録は無料であり、ユーザは登録を行うことで、プレイリストの作成、お気に入りの追加、楽曲のダウンロード、そしてGroovesharkの提供するその他すべての機能を利用することができる。これは非常に面白いことになっている。

TinySongはGroovesharkにリンクされている。Goovesharkを説明すると、楽曲が購入可能なストア、他のユーザと繋がることのできるSNSといった機能を持つ、オンライン版のiTunesと言えるだろう。Groovesharkはユーザに音楽ライブラリのインポートを可能にしている。それによってユーザはインターネット接続を有する全てのコンピュータから、音楽ライブラリにアクセスすることができる。また、ユーザは自らのライブラリにない音楽を無制限にストリーミング再生することができる。―それも無料で。

少なくとも、TorrentFreakにとって、Groovesharkの最も興味深い特徴の1つとして、同サービスがP2Pベースのサービスという点である。自らのローカルミュージックライブラリをサイトにアップロードしたユーザは、他のユーザすべてにそのライブラリを利用可能にする。ユーザは彼らが共有したすべての楽曲の対価として「ソングクレジット」を受け取り、新たな楽曲購入の際に利用することができる。その結果、数百万の楽曲が集積された最大規模のP2P音楽ライブラリの1つとまでなった。

また、Groovesharkが有料ダウンロードサービスを提供しているように、サイトには商業的な側面もある。ダウンロードは複数フォーマットで可能で、高品質であり、DRMは付与されていない。それぞれの楽曲は99セントで、一度購入するとローカルコンピュータにダウンロードすることができる。GroovesharkのJosh BonnainはTorrentFreakに「FLAC、OGG、MP3、オンラインで利用可能であるものであれば、すべてが私たちのカタログにできます。私たちは現在、そうした点では唯一の音楽企業、もしくはメディア企業と言えるでしょう。5,000万ファイルを超える音楽セレクションを迅速かつ簡単に提供することができたのですから。」

Groovesharkは、根源的にはP2Pパワードな、ソーシャルネットワークでカバーされた、「クラウド上の」iTunesとしてのポテンシャルを持っている(まぁ、バズワードだらけだが)。ユーザが必要とするのはインターネット接続だけであり、それによって世界最大級の音楽ライブラリに繋がることができる。Joshはメジャーレーベルとはいかなる契約も交わしていないが、契約に向けて取り組んでいるのだと我々に話してくれた。とはいえ、彼らはロイヤルティを支払っているのだが。

「Groovesharkにインポートされるすべてのコンテンツがマネタイズされ、合法的に購入されうるという事実によって、私たちはいずれ、世界中のありとあらゆる楽曲を実際に収集することができるのではないでしょうか。」とJoshは語っている。「多くのメンバーはこのサービスを気に入っています。彼らは音楽をローカルに保存する必要はなく、そして、これまではアクセスすることが叶わなかったライブ、レア、未リリース、ロスレス、その他多くのコンテンツを聴くことができるのですから。」

つまり、TinySongはシングルトラックを友人たちと共有する最も簡単な方法の1つであるということができるだろう。Groovesharkサービスが約束していることでもあるが、自宅にいなくとも自分自身の音楽ライブラリ(とそれ以上のライブラリ)にアクセスすることのできる優れたサービスである。ただ、彼らが高品質でDRMフリーな楽曲を提供するとしても、ダウンロードの価格は依然として高額である。また、こうしたサービスを提供したのちにレーベルとの契約を、というのは非常に困難を伴うものとなるかもしれない。我々は同サービスにおいてプレリリースの楽曲(やビートルズ)を既に発見している。それはBitTorrentからGroovesharkへと道をつなぐものとなるのだろう。

TinySong Search(愛すべきBuckCherry

依然としてGroovesharkがまっとうな権利処理を行っているのかどうか疑問だったりする。言ってみればこれは、許諾なく楽曲を売っておいて、お金儲かるんだからいいでしょう?的な言い草をしている、という感がある。もちろん、それを許す権利者であれば問題はないのだが、ユーザがそれぞれに共有しているものを利用して楽曲を販売しているのだから許諾もへったくれもない。

以前にもGroovesharkに関するエントリの中で指摘したが、音楽配信が許されていないThe Beatlesの正規アルバム楽曲が購入できる時点でやはりおかしい。もし、The Beatlesの楽曲を購入した人がいたとして、その利益は誰の手にわたるのだろう?そもそも権利者は受け取ってくれるのだろうか?なので、ロイヤルティを支払っていると言っても、せいぜいストリーミングでの楽曲再生に対してのロイヤルティを支払っているという程度で、それ以外の部分は懐に入れているのかなと思える。

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