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BitTorrentダウンロードサービスのTorrentRelay、新たな機能を搭載

以下の文章は、TorrentFreakの「TorrentRelay’s BitTorrent Download Service Expands」という文章を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:TorrentRelay’s BitTorrent Download Service Expands
著者:enigmax
日付:August 31, 2008
ライセンス:CC by-sa

我々は6月に、Web対応デバイスにてBitTorrentクライアントレスでtorrentをダウンロードすることを可能にするサイトTorrentRelayを紹介した。それから数カ月たち、サイトはさらに進化している。新たなサイトと開発者によって加えられた有益な機能についてみてみることにしよう。

PerlベースのTorrentRelayは、BitTorrentクライアントをインストールすることなく、(ゲームコンソールを含む)すべてのWeb対応ブラウザを持つユーザにtorrentのダウンロードを可能にする。プロセスそのものは非常に直接的であり、その概要は我々が以前に開発者にインタビューした際に記したとおりである。より包括的なガイドは、こちらに記されている。

TorrentRelayをローンチして以来、サイトの制作者Kevin Kowalewskiがその手を緩めることはない。ここ数カ月の間にも、サイトは確かに進化を続け、現在、TorrentRelayの多くの部分がこの種のサービスとしては独自の機能を提供している。

新たな機能の1つに、「Fast Relay」がある。これはtorrentが完了する前にファイルを保存することができるというもので、転送が始まってから最初の数分で保存リンクが表示される。TorrentRelayにてtorrentはダウンロードされ、データはユーザのPCの「名前を付けて保存(Save As)」ダイアログに直接送られる。これによって時間を節約することができる。「自動保存(Auto Save)」では、Firefoxのデフォルトの保存先に自動的にファイルの保存が開始されることになる。また、torrent内のファイルを選択的にダウンロードすることも可能だ。

「Load Again(再読込)」ももう1つの新機能で、これは以前にロードしたtorrentを容易に再スタートさせるのに重宝する。というのも、同サービスではそれまでに利用したすべてのtorrentのリストを保存することができるためである。また、TorrentRelayは現在、torrentの転送が完了するとメールを送信する機能も提供している。さらに、サイト上にはすべてのアクティブTorrentの転送速度、完了パーセンテージなどが表示される。

TorrentRelayや、以前に紹介したImageshackのようなサイトは、帯域集中型のプロジェクトである。そして帯域には当然コストがかかる。TorrentRelayがImageshackのようなサービスを無料で提供する一方で、より高機能のサービスを有償で提供してもいる。無料バージョンでは、ユーザは1日当たり3つのtorrent(同時ダウンロードは2つまで)、ダウンロードレート500KBps、アップロードレート250KBpsで利用することができる。月額9.99ドルの「Prime」サービスでは、熱心なユーザ向けにエクスペリエンスのカスタマイズが可能となっており、よりリッチな機能環境、6つまでのアクティブtorrent、torrent転送速度の強化などが提供される。また、Primeユーザには、ログイン場所に左右されず、どこからでも同じ設定を維持したまま利用することができるパーソナライズログイン機能が提供される。そのほかの特徴としては、ブラウザを閉じてもSeedingがレジオ1.0ではなく1.5まで続けられたり、時間の節約ともなる自動オンラインRAR解凍機能なども備わっている。

TorrentRelayの当初のウリの1つはPlaystation3との互換性であった。現在、「Prime」ユーザは、ゲームコンソールから直接ビデオ(.avi or .wmv)をストリーミング再生することが可能となった。ビデオチュートリアルはこちらで見ることができる。

全体として、TorrentRelayは複数のすぐれた機能をを備えた魅力的なサービスに発展しているようである。帯域を多く利用するユーザは、若干のサービス料金を支払わなければならなくなるとも思えるが、月額9.99ドルは支払えない額ではないだろう。もちろん、「Prime」アカウントに追加された機能の一部が、すべてのユーザで利用可能になればよいのだけれどもね。

とりあえず、どのようなサービスなのかをご紹介するためには、実際に使ってみたほうが良いと思うので、レッツトライ。TorrentRelayのサイト下部にこのようなリンクがある。

PC、PS3からのダウンロードであれば「Full Client」、iPhone、PSPなどの携帯デバイスからであれば「Device Client」をクリック。私はPCからのアクセスだったのでFull Clientのリンクをクリック。

すると上記のページに移動する。こちらではまず、Torrentを読み込ませることから始まるので、[ Add Torrent ]をクリック。

どのような形式でTorrentを読みこませるかを選択する。[Local Torrent]ではPCに保存してあるTorrentを、[Online URL]ではTorrentがダウンロードできるリンクを、[MiniNova ID]、[IsoHunt ID]ではそれぞれのサイトのTorrentページのURLに含まれる7-9桁の数字を入力することになる。ここでは、Online URLを選択した。

Steal This FilmのサイトからTorrentのURLをコピーして貼り付けてみた。Get URLを押すと・・・

Torrentファイルを読み込み、ダウンロードするファイルを選択することができるようになる。ここではisoファイルのみだが。ダウンロードしたいファイルにチェックを入れる。選択したら、Start Torrentを押す。

ファイルが大きすぎると怒られた。ベーシックユーザは800MBまで、それ以上のファイルはPrimeユーザのみとのこと。なので、ふたたびSteal This FilmのページからXvid版のtorrent URLをコピーしてやり直した。

で、サクッとダウンロードが始まったのだけれども(もちろん、この時点ではローカルに保存されているわけではない)、意外にも高速。ベーシックユーザなので500KB制限がかかっているけれど、開始後1分程度で500KBps弱の速度で安定し始めた。あとはそのまま放置。

…本当はここで新機能とかいうのを試すべきだったんだろうけれど、すっかり忘れて本当に放置してしまった。ダウンロードはさっくり終わっていて気がついたら保存ダイアログが表示されてた。すいません…。ここまで来るとあとは、通常のHTTPダウンロードと一緒。ローカルへのダウンロードはそれなりに高速で、1.0-1.5MBpsほど出た。なかなかすごい。

個人的には自宅で利用しているPC以外でtorrentをダウンロードすることはないので、ほとんど利用する機会はないだろうが、出先でダウンロードすることがある人や、なにがしかの理由でどうしてもWebブラウザからダウンロードしなければならないという人には、かなり便利なサービスかもしれない。もし、私がそういう境遇にあるのであれば、月額9.99ドル支払っても悪くはない、という感じ。

ただ、サービスそのものに問題があるとすれば、ユーザが違法コンテンツをダウンロードした時かもしれない。このサービスでは、ユーザが選択したファイルを一時的にであれ同サービスのサーバ上に保存し、それをユーザに転送するという形をとっている。これに対してどのような解釈が取られうるかは定かではないが。

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