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米国:映画館でのカム撮り男、著作権侵害で懲役7年の実刑判決

個人のビデオカメラによる映画の隠し撮り(通称CAM)が問題になっており、映画の上映前にそのような行為に対して注意を促すクリップが挿入されているのを記憶している人も多いと思う。この判決はその映画の隠し撮りによって懲役7年の判決が下された男のお話。ちょっときつすぎるんじゃないの?と思うかもしれないが、初犯ではなくこれが3回目で、CAM撮りした映画を路上で販売していたというのだから仕方ない気もする。

原典:Torrentfreak
原題:Movie Pitate Jailed for Seven Years
著者:Ernesto
日付:December 5, 2006
URL:http://torrentfreak.com/movie-pirate-jailed-for-seven-years/

ハリウッド在住のJohnny Ray Gascaは、地元映画館においてビデオカメラで映画を録画していたことで、懲役7年を宣告された。Gascaは、映画への海賊行為に対する全国規模のキャンペーンにおいて、有罪判決を下された最初の人物となった。

Gascaは映画館にビデオカメラを持ち込んだことで合計3度逮捕されている。2002年、彼は"The Core"、"8 miles"の不正なプライベート撮影で逮捕されている。2003年には、彼は"Anger Management"の撮影したカメラによるテープによって逮捕された。カメラは映画を見ている観客の反応を録画するために用いられたと主張したが、実際にはGascaは(映画の)録画をしていたと証明された。

この裁判では、彼は彼自身を代理人としたが、著作権侵害、偽の社会保障番号の使用、弁護士による管理から逃れたことにより有罪となった。彼の抗弁において、彼は録画によって利益を得てはいないと主張したものの、検察当局は彼がストリートで違法コピーを販売することによって、週4000ドルを稼いでいたというGarciaの日記を発見した。

MPAA会長のDan Glickmanは、この有罪判決について、「今日、法定が適切な処罰を持ってGascaの犯罪を認定したことを喜ばしく思う」と発言している。
torrentファイルの名前に、CAMとかついている映画ファイルを見たことがあるだろうか。そのようなファイルは、この手の人たちが撮影したビデオを元に作成されている。映画館近くの裏通りやその手の人たちが集まる路上で販売され、それをtorrentに流している人も多く、この問題は違法ファイル共有を含めた問題ともいえる。

さて、当の本人ですが、反省の色もなく何度も再犯を犯しているのだから、致し方ないような気もする。懲役7年は厳しい気もするけれど、その悪質さを考えると妥当かと。もちろん、このような反海賊行為キャンペーンは違法ファイル共有にもかかわる話ではあるけれど、それのみならず結構深刻な話らしいです。以前であればビデオで撮ったものをダビングするのは時間もかかり、それほど大きな問題とならなかったわけだけれど、PCやデュプリケータが当たり前の現在では、非常に簡単にかつ大量に生産できてしまうわけです。しかも、この手の人たちは、バックに生産工場まで作っており、非常に由々しき自体なんだそうです。それに加えて違法ファイル共有によって世界中にばら撒かれるってんだから、躍起にもなるわけですよ。

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