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MediaDefender、フェイクファイルを使ったポルノアフィリエイトで大儲け?

以下の文章は、TorrentFreakの「MediaDefender Secretly Sells Porn to P2P Users」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:MediaDefender Secretly Sells Porn to P2P Users
著者:Ernesto
日付:September 20, 2008
ライセンス:CC by-sa

MediaDefenderは、エンターテイメント産業に雇われ、ファイル共有ネットワーク上で騙しやデコイなどを用いたアンチパイラシー活動によって広く知られている。 しかし最近、同社はそれ以上のことを行っていたことが、わかった。彼らはアダルトアフィリエイトプログラムでかなりの収入を得ていたのだ。

我々は、Miiviプロジェクトに関する記事を掲載したとき、MediaDefender CEOのRandy Saafは彼の同僚に「This is really fucked.」というメールを送っている。この反応は、昨年BitTorrent上に同社の内部メールがリークされたことで発覚した。

メールのリークによって、このアンチパイラシー企業の秘密中の秘密も露出することとなった。現在、新たな事実が明らかになってきた。我々が既に知っていることとしては、彼らにとってファイル共有ネットワークを汚染することが有益なビジネスであるということだ。MediaDefenderはアルバム1枚につき4,000ドル、シングル1曲につき2,000ドルを受け取ってきた。映画はさらに高価であり、大手スタジオからの依頼では、たった4本の映画をプロテクトするために360万ドルをを得ていた。

しかし彼らはエンターテイメント産業から得たお金だけでは満足いかなかったようだ。我々は最近、MediaDefenderがあるおもしろいサイドプロジェクトを行っていた(現在も行っている?)ことを発見した。それはアダルトサイトにアクセスを売る、というものである。それは道理にかなっている。インターネット上でポルノ以上に金を稼げる方法があるだろうか。特に、ファイル共有ネットワーク上にある種のサイトにリダイレクトするようなファイルをSPAMするための知識と機材を持っていたのだとすれば。

リークされた内部メールから、我々はこれまで語られてこなかった事実を知ることとなった。MediaDefenderは、ポルノリンクを含む膨大な数のファイルをLimeWireやその他のファイル共有ネットワークにてばらまいていた。それは、P2Pユーザをポルノ加入者に変えるためのものであった。MediaDefenderのBen Grodskyが、彼の同僚たちに送ったメールではこのように述べられている。

なぜLimeWireで配っているリダイレクトファイルが非常に多くのポルノ加入を売りつけることができるのかについて、私の理論からすれば、基本的にオールドバージョンのLimeWireではポルノを入手することできない、つまり、我々のポップアップや騙しがユーザを圧倒しているからだということです。

同メールでは、同社が参加していたアフィリエイトプログラムとしてAdult Friend Finderが言及されており、おそらくそこから多くの現金を得たことであろう。これはもう1つのメールで確認されている。このメールでは、コンバージョンレートについて議論されている。

LimeWire上でのAdult Friend Finderのコンバージョンは1/2000となっています。さらに多くのユーザを求めるのであれば、Dylanのメールにもありましたが、eDonkeyを使って、ヨーロッパのもうちょっと高めの年齢層を狙うと良いかもしれません…。

MediaDefenderはまた、悪名高きMiiviプロジェクトを促進するためにLimeWireを利用してもいる。とあるメールでは、どうすればより多くのトラフィックをMiiviに流し込むことができるか、つまり、いかにして検索をかけたLimeWireユーザをMiiviにリダイレクトするか、について議論している。

Paris HiltonとPamela AndersonというワードならOKです。これらは既にPM2 Data Collectionに登録してあって、オーナーは我々のポルノサイトにトラフィックを送り込んでいます。我々のポルノサイト(www.enterallsites.com)へのリダイレクトを、以下にColinが示してくれるMiiviのリンクに書き換えてくれればいいんですよ。

この最後のメールが興味深い点は、彼らがAdult Friend Finderだけを利用していたわけではなく、彼ら自身のポルノサイトwww.enterallsites.comを所有していたということだろう。他のメールでは、このサイトがMediaDefenderによって、LimeWire、eDonkeyにて広告されていたことが示されている。

ポルノはMediaDefenderにとってビッグビジネスであったようだ。しかし、これについては彼らの財務報告では全く言及されておらず、彼らの株式保有者がこれについて知っているのかどうかも知りたいところだ。現在のところ、こうしたアダルト収入ストリームに関しては言及されてはいない。それでも、AlexaCompeteのトラフィックレポートを見ると、昨年9月にメールがリークされた直後に、活発な広告が停止したことが示されている。

メールがリークされた後、MediaDefenderは更なるバッドプレスを避けるために、LimeWireやその他のファイル共有ネットワーク上で行っていたポルノプロジェクトの広告を停止したのではないかと見られる。彼らはMiiviプロジェクトについて暴露されたあとも、同様の措置をとっている。とはいえ、そうしたポルノとの繋がりが露見しなくとも、彼らの株価は0.01ドル未満になっているわけだが。

MediaDefenderが多くのファイル共有ユーザにポルノ加入を売りつけている一方で、児童ポルノダウンローダーを探し出すためにニューヨーク州司法長官と共同していたことも言及の価値があるだろう。もちろん、それ自体には何の問題もないのだが、彼らのある従業員がThe Pirate Bayにて疑わしいファイルを発見した際の言動が気にならなくもない。「現在、専用サーバからそれをダウンロードしているのですが、Peerが全くいません。」

現在、MediaDefenderのメールがリークされて1年がたつが、enterallsites.comは依然として運営が続けられている。また、同社によって所有されている他の複数のアダルトドメインが、このサイトにリダイレクトされ続けている。海賊行為とポルノ、それはMediaDefenderにとって必要不可欠なものであったに違いない。

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