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RIAA v. The People: Five Years Later (3) 大学生に対する警告

以下の文章は、Electronic Frontier Foundationの「RIAA v. The People: Five Years Later」というレポートの一部を翻訳したものである。

原典:Electronic Frontier Foundation
原題:RIAA v. The People: Five Years Later
日付:September, 2008
ライセンス:CC by-nc

大学生に対する警告(Warming Up on College Students)

後に、個々のファイル共有ユーザに対する訴訟キャンペーンの序章とされることになったものとして、2003年4月にレコード産業が4名の大学生を訴えるというケースがあった。この大学生たちは、ローカルキャンパスネットワーク上で他学生の持つファイルを検索し、ダウンロードを可能にする検索エンジンを開発し、メンテナンスしていた。

訴訟には、ミシガン工科大学の学生Joseph Nievelt、プリンストン大学の学生Daniel Peng、レンセラーポリテクニック研究所の学生Aaron ShermanとJesse Jordanが名を連ねた。申し立ては、主にこれらの学生が、ソフトウェアを用いて、音楽向けの額内検索エンジンを運営していたと主張する。これは、キャンパスローカルエリアネットワーク内を検索するためにPhynd, FlatLanやDirectConnectといったソフトウェアを用い、たとえばMicrosoft Windowsに含まれるファイル共有プロトコルを利用する学生によってインデックスされたファイルを共有することを可能にするものであった。また申し立てでは、これらの学生自身が、著作権を侵害された楽曲をダウンロードしたとされた。

これらの学生たちは、最終的にはそれぞれ12,000ドル17,500ドルを支払うことで和解に到った。Jesse Jordanのケースでは、和解額は「ちょうど彼の預金残高と同額となった。つまり、彼が3年間大学で学ぶために貯めていたお金、学費であった」。彼はのちに、彼自身、何も悪いことはしてはいないと考えており、訴訟にかかる法的コストを避けるために和解に至ったのだと述べている。

このファイル共有に関連した初の個人に対する訴訟は、学生、大学当局の双方を混乱させるものとなった。彼あはレコード産業の高圧的な戦術に困惑を表明した。その当時は、個々の大学生を訴えることがレコード産業のスタンダードとなるとは、誰も予想だにしていなかったであろう。

今日は第二章のコラム欄を翻訳しました。続きは明日以降に。

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