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アイルランド:ハリウッド、幼稚園に対し違法に著作権使用料を請求

以下の文章は、TorrentFreakの「Hollywood Illegally Demands Money From Kindergartens」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Hollywood Illegally Demands Money From Kindergartens
著者:enigmax
日付:October 06, 2008
ライセンス:CC by-sa

ハリウッドスタジオに代わってロイヤルティを徴収する企業は、アイルランドの幼稚園に対し違法な請求を行った。MLPCは、合法的にDVDを視聴したければ、子供1人につき10ユーロ(14ドル)/年を要求した。しかし、MLPCは特許庁に登録していなかったために、彼らの行いは、2000 Copyright Actを 破るものであった。

我々は最近、チャリティ団体警察でさえ、パブリックな場に聞こえるような場所で音楽をかけることで法的措置の脅威に晒されているという英国の状況を報じた。ハリウッドもそうした厳格なロイヤルティ徴収に関しては知られた存在であり、その最低な行為を続けている。

Motion Picture Licensing Company (MPLC)は、大手スタジオのロイヤルティ徴収を任されている。そのMPLCが最近、2,500の幼稚園(アイルランドでは私設保育所とされる)に対して書簡を送付し、同施設の子供たちが適切な許諾なくDVDを視聴することは違法であると告げた。

Times紙によると、書簡はIrish Preschool Play Association (IPPA)が認めたうえで送付されたという。同団体は、3‐5歳の子供たち、50,000人が通う教育施設を代表する。IPPAはハリウッドの代表との合意を何とかとりつけ、子供1人につき3ユーロにまでロイヤルティを減額させた。

使用料が減額されたとはいえ、多くの幼稚園のオーナーたちはこの請求に驚かされた。ダブリンで私設保育所を経営するPaula Doranは、子どもたちが幼稚園でほとんどDVDを見ないと話す。「いずれにしても、私たちは子供たちにDVDをめったに見せませんよ。親御さんたちが嫌がるんです、子どもたちは家でたっぷりテレビを見ているんですから。」と彼女は言う。実際、子供たちがDVDを見る唯一の機会は、「映画館に行く」ごっこをするときだけである。これはハリウッドが完全に支持している学習活動である。Doranは、MPLCの行為がどうして合法的なのかが理解できず、支払いを拒否したと話す。

彼女が支払いを拒否したことは、完全に正しいものであることが判明した。MPLCはアイルランド特許庁(Irish Patent Office)に登録しておらず、彼らが行った支払いの請求は、2000 Copyright Actの違反であった。IPOのスポークスマンは、こうした行為を行った組織は、罰金刑またはそのスタッフへの懲役刑が下される可能性があると確認した。

MPLCは金曜、遅ればせながら、ロイヤルティの徴収のためのライセンスを申し込んだ。学ぶのに遅すぎるということはない(never too late to learn)ということわざがあるが、彼らは子供に対して、ハリウッドの財布を膨らませるためには早すぎるということはない(never too early to start filling Hollywood’s pockets)、とでも考えているのだろう。

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