2006.12.20 Wed
「M:I 3」カム撮り女、司法取引で罪を認める
日本ではなかなか理解しにくいですが、映画をカム撮りしていた女が、この度司法取引に応じて罪を認めることになりましたというお話。といっても、問題はこの女ではなく、その背後にいる海賊たちだったりします。前のエントリにも書いたけれど、大規模な複製工場があったり、購入された海賊版からP2Pファイル共有ネットワークへ流出したりしているという結構深刻な問題だったりします。
原典:Hollywood Reporter
原題:Guilty plea in 'M:I 3' piracy case
著者:Carl DiOrio
日付:Dec 15, 2006
URL:http://www.hollywoodreporter.com/hr/search/article_display.jsp?vnu_content_id=1003522129
ハリウッドのArclight劇場で"Mission: Impossible III"を録画するためにビデオカメラを使用していたとして逮捕されていた女が、今週木曜、著作権侵害の容疑を認めた。司法取引ってのが実感湧かないのでなんとも・・・。でも、取引するくらいなのだから、これをもとに芋づる式に組織を吊るし上げていくといったところでしょうか。ただ、これがアメリカ経済にも損害を与える!とかニッコニコでしゃべっているであろうMPAAの人もちょっと腹が立ったりする。あなたの今日の夕食は何ですか?と聞きたいわね。
Bel-AirのRenee Moltzは、司法取引の条件の下で最高1年の懲役が科せられる可能性があると、当局は語っている。量刑審問は2月22日、アメリカ連邦地裁判事Ralph Zarefskyによって決定される。
アメリカ検察局は、5月6日"M:I 3."のイブニングショーの最中に、Maltzが劇場の従業員にビデオカメラを操作しているところを目撃されてたとしている。警察は出頭を命じ、映画がおよそ7分間録画されたカメラが押収された。
MPAAは、この司法取引成立を賞賛した。
「本日の有罪答弁は、映画泥棒に、映画への海賊行為が厳しい罰を持って迎えられる重大な犯罪であるという警告となるだろう。」とMPAA副会長兼世界反海賊行為戦略責任者のJohn Malcolmは語る。「映画への海賊行為は、映画産業とアメリカ経済に損害を与える有害なドミノ効果を引き起こす。私はこのケースに見合った努力やエネルギーを注いぎ続けているFBI、LAPDと米連邦地検を賞賛したい。」
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