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P2Pnet、「ハイパーリンク」訴訟において画期的勝利を収める

以下の文章は、TorrentFreakの「P2Pnet Wins Landmark ‘Hyperlinking” Case」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:P2Pnet Wins Landmark ‘Hyperlinking” Case
著者:Ernesto
日付:October 29, 2008
ライセンス:CC by-sa

ファイル共有系ニュースサイトP2Pnetは、カナダのビジネスマンWayne Crookesに対する訴訟に勝利を収めた。最高裁判所は、中傷的な記事へのリンクを掲載することは、その内容をパブリッシュしたことにはならないと判決を下した。ケースはリンクに関するものであるため、この判決にはBitTorrentサイトを含むインターネットにおける全てのWebサイトにとっての意味を含んでいる。

前緑の党オーガナイザーのWayne Crookesは、p2pnetが彼が同意していない記事をへのリンクを張ったことで、彼を中傷したとして同サイトを訴えた。このオンライン上での言論の自由の脅威は、ブリティッシュコロンビア最高裁判所にて審理されていた。

その判決において、判事Stephen KelleherはCrookeの主張を認めず、他のサイトへのリンクはパブリッシング(出版)の要件を満たすものではないと判決を下した。この『出版』が中傷を証明するために必要であるため、Crookeの主張はこれで意味をなさなくなる。Kelleher判事の判決を以下に記そう。「ハイパーリングは別のWebサイトにパブリッシュされた記事への直接のアクセスを提供するものではあるが、ハイパーリンクを掲載することは、オリジナルのサイトのコンテンツを再出版(利パブリッシュ)するものではない。これは、読者が提供されたハイパーリンクを辿るかどうかが不明なとき、特に層であると言える。」

これはインターネット上の言論の自由にとって、画期的な判決である。この判決がブログやニュースサイトに限定されていないことから、それはより広範囲に当てはまるものかもしれない。裁判官は、ハイパーリングが出版と同義ではないことを明確にした。この判決は、BitTorrentサイトが関連する著作権裁判にも同様に関連してくることかもしれない。何故なら、BitTorrentサイトはファイルへのリンクを提供しているだけであり、それ自身は何ら著作物をホストしていないためである。

P2PnetのオーナーJohn Newtonは、TorrentFreakに対し、この判決を喜ばしく思っていると話してくれた。「この判決は、全てのカナダ人にとって、オンライン上での言論の自由のために重要な勝利となります。もしCrookesが勝利を収めていたら、カナダのインターネットは完全に殺されてしまうところでした。」と彼はいう。その一方で、彼は自身の弁護士の働きを評価している。「私の弁護士、Dan Burnettは本当に良い仕事をしてくれました。彼は非常にスマートで、熱心でした。彼に代理人になってもらえて本当に運が良かったと思っています。」

Cookesはこの戦いにおいては明確に負けることとなった。しかし、彼の戦いはまだ終わってはいない。彼は以前として、Google、Yahoo!、そして複数のブログ(Michael Geistも含む)との戦いを残している。今のところ、オンライン上での我々の言論の自由は、適切なように思える。それがこのまま維持されることを祈ることにしよう。

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