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オンライン海賊行為はフランスの『国技』となりつつある?

以下の文章は、TorrentFreakの「Online Piracy Becomes a ‘National Sport’ in France」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Online Piracy Becomes a ‘National Sport’ in France
著者:enigmax
日付:November 07, 2008
ライセンス:CC by-sa

フランスの『スリーストライク』法案が、その成立にますますにじり寄っている。フランス上院は、海賊行為に対する厳格な措置を圧倒的多数の賛成票によって支持した。現在、新たなレポートは、オンラインパイラシーがフランスのちょっとした『国技』となったことを示唆している。

オンラインファイル共有に関する議論は、フランスにて非常に熱気を帯びている。フランスは欧州司法裁判所の助言に反し、ファイル共有を疑われたユーザに対処すべく、批判の的となっている「スリーストライク」または「段階的レスポンス」フレームワークのプランを推し進めている。Le Figaroのヘッドラインに「海賊行為はフランスの国技となってきている」とあるように、マーケットリサーチ企業TNS Sofresによる新たな研究にて、更なる燃料が加えられている。

15歳以上の2,011人を対象としてた世論調査によると、フランス人は海賊版コンテンツを保存、再生するために多様なデジタルメディアを使用しているという。対象となった人々のうち、34%が自身のメディアプレイヤーに著作権侵害ファイルが含まれており、20%が違法コンテンツを保存するために外付けハードディスクまで利用すると認めている。また、回答者の8%が違法コンテンツを移すためにUSBメモリを使用しており、7%が(海賊版コンテンツのために)マルチメディア機能を持つ携帯電話を利用しているという。

そうした海賊『問題』がフランスにて大きいものであるとはいえ、それはフランスだけに限った話ではない。フランスからイギリス海峡を挟んだ英国においても、約600万人がオンラインパイラシーに関与しているとされている。英国人口のおよそ10%である。また、大西洋を挟んだアメリカでも、2007年の調査では、米国インターネット全利用者のうち18%が、インターネットから少なくとも1つ以上の映画を違法にダウンロードしていたことが明らかにされている

このフランスの調査は、この『問題』がよく言われているような「若い世代だけの問題」には限られていないことが示されている。つまり、世代に関係なく影響を及ぼしているのである。さらに同レポートでは、実際の数字はこのレポートに記載されている以上であるかもしれない、としている。フランスでは海賊行為を取り締まる厳罰的な法案に関するニュースが定期的に取り沙汰されており、そんな中で、どれだけの人が自らの海賊習慣について正直になれるのだろうね。

結局のところ、世界のどの地域でもオンライン海賊行為は問題になっているということで。フランス、英国、米国に限らず、ね。

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