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LimeWire、ドメイン登録サービスをローンチ?

以下の文章は、P2P Blogの「Limewire is starting ... a domain name registrar?」という記事を翻訳したものである。

原典:P2P Blog
原題:Limewire is starting ... a domain name registrar?
著者:Janko Roettgers
日付:November 06, 2008
ライセンス:CC by-nc-sa

LimeWireのような企業に関する話題を追いかけることは楽しくもあるが、しばしば困惑させられもする。かつてLimeWireといえば、そのGnutellaクライアントをのみ意味していたものだが、それは最近枝分かれし、 現在では、オンラインミュージックストア、ポッドキャストディレクトリ、ソーシャルネットワーク/ブログサイト、実験的なWebアプリプラットフォーム、そしてもうじき到来する広告ネットワークなど多岐にわたるサービスを提供している。

さて、今回私がお伝えするのは…。このLimeWireユニバースがさらに拡張されるということ。同社はドメインネームレジスターと、ウェブホスティングサービスを開始しようとしているようだ。おそらくはLimeDomainと呼ばれるであろうこのサイトは、ブロガーに共有されたホスティング環境においてWordpressや同様のCMSのインストールを可能にする非常にスタンダードなサービスを提供する。

同サービスは、LimeWireの技術的姉妹サイトLime Labによって運営され手いる。しかし、Aboutページには、Limedomainsチームの一員としてMark GortonやGeorge SearleといったLimeWire幹部の名前が並んでいる。

Limespot.com(訳注:LimeWireが提供するSNS/ブログサービス)にてブログを開始する多くのユーザは、おそらくは自らのドメインネームの取得を望むだろうことを考えると、ドメインレジスターサービスを立ち上げることは、LimeWireにとって非常に理にかなっているように思える。実際、今日の多くのレジスターは、ドメインページに設置した広告によって、大部分の収益を上げている。Limedomainsに設置されたドメインページには、既にLimeWire Proの広告が掲げられているが、ここに同社の来るべき広告ネットワークからの広告が掲載されてもさほど驚かないだろう。

では、これはちょっとした小銭稼ぎのサイドプロジェクトなのだろうか?少なくとも、私はそう考えていた。このInternicに掲載されたミッションステートメントを見るまでは、ね。

「LimeDomains.comは、今後5年のうちにドメインネームレジスター、そしてホスティングのリーダーとなります。インターネットは進化しました。これまで主に情報の探し手であった人々は、今、表現を通じてWebアイデンティティを作り始めているのです。Wikiやブログといったサービスにドライブされたコミュニティコンテンツはめざましい増大を続けています。LimeDomainsは、その次世代ホスティングプラットフォームを通じて、世界中の人々により簡便なホストアプリケーションの方法を提供するニッチを作り出そうとしています。」

次世代ホスティングプラットフォームとは、おそらくLimespotのことなのだろう。いや、それともLimeBits?いやいや、まだローンチされていないLimemesh.comかも?最初にいったでしょう?だから混乱してるんだって。

まぁ、Jankoは、今LimeWireがどこに向かっているのかが曖昧になり、手当たり次第にサービスインしているように見える、と揶揄しているのかもしれない。LimeBitsはBitTorrentを、LimeMeshは(コンテンツ産業に訴えられ、合法化の道を選び、それほど成功できなかった)iMeshを持ち出したというところだろう。

確かに、LimeWireの目指す方向性がよくわからなくもある。これと前後してLimeWireは同社Gnutelllaサーバントをアップデートし、更なるソーシャル化を狙っているが、しかし、ソーシャルという方向性は同じだとしても、LimeSpot、LimeDomainsとLimeWireクライアントとの関連が希薄であることを考えると、何がしたいのかがよくわからなくなってくる。

ソーシャルな方向に向かうのは間違ってはいないと思うが、少なくともそれはVuzeと同じ道を歩むことになるだろう。既存のユーザベースは、既存のエクスペリエンスにこそ価値を見いだしているのであり、たとえ付加価値とはいえ、望みもしない機能を前面に押し出されては、別のクライアントへの移行を考慮することになるだろう。

「LimeWireのような企業に関する話題を追いかけることは楽しくもあるが、しばしば困惑させられもする。」、まったく同感だ。

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