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フィンランド調査:若者の3分の2が違法なダウンロード経験あり

以下の文章は、TorrentFreakの「Piracy Rampant Among Finnish Youth」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Piracy Rampant Among Finnish Youth
著者:Ernesto
日付:November 12, 2008
ライセンス:CC by-sa

最近公表された15歳のフィンランド人を対象とした『犯罪的』習慣に関する調査によると、3分の2以上の若者が、著作物をダウンロードするためにファイル共有アプリケーションを利用していることが明らかにされた。オンライン海賊行為は、フィンランドの青春期における『犯罪的行為』の非常に一般的な形態であるようだ。

アンチパイラシー団体は、しばしば著作物のダウンロードを泥棒にたとえる。よく知られているのは「You wouldn't steal...(あなたはモノを盗みはしないだろう...)」キャンペーンだろう。我々がこれまで指摘してきたように、Stealing(盗み)は正しいワーディングではない。それが法律に関することであるにもかかわらず、多くの人はそれを問題とはみなしてはない。

国立法政策研究所の新たな調査は、フィンランド第9学年の若者の違法ダウンロード習慣を含む、違法な行動を対象として行われた。ダウンロード以外の結果としては、15歳の若者の6%がマリファナまたはハッシュを吸ったことがあり、11%が喧嘩をしたことがある、15%が学校から何かを盗んだことがあると回答している。

驚くほどでもないが、同グループ内で最も一般的な違法行為のタイプは、(違法な)ダウンロードであった。調査の対象となった子供たちの圧倒的多数(69%)が、昨年中、著作物をダウンロードしたと認めた。さらに、29%が音楽や映画を違法にダウンロードするため、ファイル共有アプリケーションを日常的に使用していると回答している。しかし、いじめ、窃盗、破壊は犯罪と考えられ、それゆえ警察の注意を引いて当然だと考えられるかもしれないが、パーソナルユースでのファイル共有は民事上の侵害であり、警察の注意を引くものではない。

調査を報じたフィンランドのニュース記事は、読者から大きな反応を得た。フィンランドの親海賊行為団体PiraattiliittoはTorrentFreak二個のように話している。「読者からの反応のほとんどは、個人的なファイル共有を合法化するべきだというものでした。アンチパイラシー(反海賊行為)からプロパイラシー(親海賊行為)への世論の圧倒的変化は、我々Piraattiliittoとしての、幾分驚くべきものでした。」

一方、フィンランドの著作権ロビーは、この調査結果に『驚く』という。彼らはライツホルダーがISPに対し、ファイル共有を疑われた加入者に脅迫的なメールを転送することを可能にする新たな法律を求めている。しかし、読者のコンセンサスとしては、数百万人の(フィンランドの15歳の子供たちの69%を含む)人々を犯罪者とするのではなく、カジュアルパイラシーを認めるべく著作権法が変化すべきだ、というようにも思える

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