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DNAシーケンシングのメタファーとしてのBitTorrent

以下の文章は、TorrentFreakの「How BitTorrent Can Teach Students DNA Sequencing」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:How BitTorrent Can Teach Students DNA Sequencing
著者:Ernesto
日付:December 08, 2008
ライセンス:CC by-sa

DNA塩基配列決定法(DNA sequencing)は複雑であり、それがどのように働いているのかを学生に教えるのはなかなかの難問でもある。アナロジーや我々の日常生活で慣れ親しんだものを例に取ることは、しばしばその助けとなる。トロント大学は、DNA塩基配列決定法がどのように働いているのかを説明する素晴らしいアナロジーを発見した。そう、それはBitTorrent。

ますます多くのインターネットユーザが、BitTorrentは大容量のファイル、たとえば映画や音楽アルバムをダウンロードする優れた手段であることを知っている。BitTorrentそのものが経済原則に基づいているが、DNA塩基配列決定法の優れたアナロジーとしても生物学の授業で持ちいられており、そのために知っている人もごく僅かではあるがいるようだ。

トロント大学教授 John Stinchcombeは「環境生態学」の講義の中で、この複雑な内容を学生に理解させるために、BitTorrentとの類似性を利用している。Stinchcombeの学生の1人は、彼の授業の資料にBitTorrentがリンクされているのを目にして、「嬉しい驚きを覚えた」とTorrentFreakに話し、スライドを我々に共有してくれた。

BitTorrentとの類似性は、まず物質を小さなピースに(酵素によって)切断することである。そして、全ての部分がコンピュータ・アルゴリズムによって1つに戻される。そうしてDNAは復元される。同様に、BitTorrentでもピースは再び1つに戻され、ファイルは再結合される。

もちろん、全体的なアナロジーとして用いるには単純化しすぎることになるのだが、こうしたアナロジーはテクノロジーの知識がある一部の学生の注意は引くことができただろう。このエントリ末尾のスライドは、John Stinchcombe教授がDNA塩基配列決定法と、「日常生活」の例として、The Pirate Bayをそのアプリケーションの1つとして比較したものである。

さて、この話題はニュースたり得るのだろうか?ほぼニュースとはいえないだろう。しかし、この話題はBitTorrentが最近いかにメインストリームになっているかを示してくれるだろう。

DNA sequencing vs. BitTorrent

 

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