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BitTorrentを利用したオンラインストレージVipeers、サービスの見直しを迫られる

以下の文章は、P2P Blogの「Vipeers scales back free Bittorrent hosting service」という記事を翻訳したものである。

原典:P2P Blog
原題:Vipeers scales back free Bittorrent hosting service
著者:Janko Roettgers
日付:December 18, 2008
ライセンス:CC by-nc-sa

無料のTorrentホスティング・ダウンロードサービス Vipeersは現在、その機能を制限している。このサービスは現在、ユーザの「1ファイル辺りのhttpダウンロード数」を制限しており、その制限に達すると以下のエラーメッセージが表示される。

この制限は、サービスの乱用に対する対処であるようだ。Vipeersブログより

「この制限は、乱用されたホスティングサービスが決断を迫られること、つまり、乱用を検出し、それを防ぐことの現れです。私たちが目標とする超すばらしいコントロールダッシュボードを手にするまで、残念なことに私たちは全てのユーザにより制限的でなければなりません。そういう理由から、私たちはhttpダウンロード数に一定の制限を設けたのです。」

「もうファイルをP2Pで中継する必要はありません」とユーザにアピールしてきたVipeersだったが、そうなればこの制限は、Vipeersサーバによって行なわれていたBitTorrentシードにも影響を及ぼすと思われる。Vipeersブログによれば、ユーザ自身がシードすることで、自身のファイルを配布することは可能であると説明されている。もちろん、そんなことはこれまでずっと他のTorrentサイトで可能であったのだが。

これらの制限は、ホスティング/バックアッププロバイダーが、ユーザフレンドリーでありながら、過度の帯域消費による破綻を避けるということが、どれほど困難であるか示しているのだろう。同様のレッスンもこれまでにあったしね。それでも、Vipeersはサービスそのものは続けるつもりのようで、もうじき新たな機能を追加する予定のようだ。まだまだ注目する価値はあるね。

Vipeers自体は面白いサービスで、http、podmaling、BitTorrentといった複数の経路でコンテンツをダウンロードする/させることが可能となる。既存のオンラインストレージサービスを拡張したものと考えることができるだろう。ただ、その選択肢の中でhttpダウンロードにかかる負担が大きくなりすぎた、つまりは普通のオンラインストレージ代わりに使われる傾向にあった、ということなのだろうか。

Vipeersの詳細については、こちらを参照のこと。

Vipeers:Amazon E3/EC2とBitTorrentを利用したオンラインストレージ

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