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Windows 7 Betaの配布にBitTorrentを使えばよかったのに

以下の文章は、TorrentFreakの「Windows 7 Beta Rollout Fails Without BitTorrent」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Windows 7 Beta Rollout Fails Without BitTorrent
著者:Ernesto
日付:January 10, 2009
ライセンス:CC by-sa

Microsoftは、Windows 7の最新ベータをリリースしたことで、大規模な帯域の問題に陥った。同社は「極めて大量のトラフィック」があるとしてサーバを追加するために、同リリースの延期を決定した。しかし、もし彼らがBitTorrentを使いさえすれば、この極めて大量のトラフィックは、速度を減速するどころか、速度の向上に繋がったことだろう。

公式にWindows 7のtorrentを用意しておけば、Microsoftがこうした問題を抱えることはなかったであろう。実際、BitTorrentは、Microsoftのサーバを利用するより高速に、ベータ版を入手するのを助けた。

当該のtorrentに対するデマンドや、それに参加する人々の数が増えれば増えるほど、BitTorrentはより高速にファイルを配布する可能性を高めるし、さらにMicrosoftのコストも削減することができただろう。

MicrosoftがBitTorrnetのメリットを活かせなかったのは今回が初めてのことではない。今回の一件は、ほんの2年前のVistaのベータ版のリリースのときの出来事の繰り返しでしかない。しかし、彼らはその最初の失敗から学ぶことはなかったようだ。その際、Microsoftは「法的問題とプライバシーの問題がある」として、利用しなかったことを説明したが、この件がなぜそうした問題に抵触しうるのかについては言及されなかった。

しかし、BitTorrentは賢い選択肢である。最近では、BitTorrentはインターネット上の様々な大容量のファイルを取得するための理想的なツールであることを、自ら証明している。Linuxはそのディストリビューションの全てでBitTorrentを利用しているし、EAは今年初めWarhammer Online Betaの配信にBitTorrentを利用している。また、NASAですらBitTorrnetを採用している

Microsoft自身が公式にリリースしたものではないが、Windows 7 BetaのTorrentはさまざまなBitTorrentサイトで広く利用可能になっている。一般的に、人々はどこかで既に利用できるものを待たされるのを嫌うだろう。Microsoftの好むと好まざるとに関わらず、多くの人々がこのベータ版を入手するためにBitTorrentを利用することだろう。

まぁ、そう易々とは利用できない理由もあるんだろうけどね。

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