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ドイツ法務相、ドイツでのスリーストライク導入を完全に否定

以下の文章は、P2P Blogの「It's Official: No Three Strikes In Germany (Update)」という記事を翻訳したものである。

原典:P2P Blog
原題:It's Official: No Three Strikes In Germany (Update)
著者:Janko Roettgers
日付:Febrary 02, 2009
ライセンス:CC by-nc-sa

一部の欧州諸国では、著作権侵害を繰り返すP2Pユーザをインターネットから遮断するとい う所謂スリーストライクに向けた動きを見せている。しかし、ドイツはそうではなかった。先日、ドイツ法務省は主要ISPとの非公式の協議を持ち、音楽産業の望む新たな海賊行為対策について議論を行った。

そこでどのような話し合いがもたれたのかについては、それほど多くは明らかにはされていないが、ドイツITニュースサービスのheise.deは、両陣営共に、スリーストライクはドイツのプライバシー・テレコミュニケーション法にそぐわないということで合意に至った、と報じている。heise.deによれば、参加したISPは今回の協議が「成功に終わった」と話しているという。

おそらく、ドイツ音楽産業はこれに同意することはないだろう。最近、IFPIのドイツ支部は、もし、アイルランドなどの国がスリーストライク法を成立させ、一方でドイツがそうしないのであれば、ドイツのエンターテイメント産業は国際的な競争において不利な立場におかれると批判した。アイルランド最大手のISP Eircomは最近、メジャー音楽レーベルとの法廷外での和解に応じており、著作権侵害ユーザに対する警告を送付することで合意に至っている。3度の著作権侵害を突き止められたユーザは、そのアカウントを剥奪されることになる。

アップデート:ドイツのブログSpreeblickは 更なる詳細を知るべく、ドイツ法務相Brigitte Zypriesに対し、公式声明を求めた。Zypriesはこれに応じ回答した。彼女の回答では、我々が当面、ドイツにおけるスリーストライクシナリオを 目にすることはないということが明確に述べられている。以下に、Zyrpiesの回答の一部を引用しよう。

私は、それ(スリーストライク)がドイツ、ひいては欧州にフィットしたモデルではないと 考えています。ある人からインターネットへのアクセスを奪ってしまうということは、私にとっては全く不当な罰であるように思えます。これは憲法上、政治上、いずれの問題をもはらんでいます。いずれ、フランスでインターネット接続を遮断される人も出てくるのでしょうが、その叫びはベルリンにいる私たちにも 届くことでしょう。

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