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イタリア、フランスの『スリーストライク』モデルに従う方針

以下の文章は、TorrentFreakの「Italy to Follow French 3 Strikes Model for P2P」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Italy to Follow French 3 Strikes Model for P2P
著者:Ernesto
日付:January 21, 2009
ライセンス:CC by-sa

2008年の海賊行為状況におけるハイレベルな議論を終え、イタリア政府はその問題に関して、フランスと協力関係を持つという協定にサインすることをアナウンスした。オンラインでファイルを共有するユーザが懸念を抱くであろうこの決定に関して、文化相Sandro Bondiはイタリアは「フランスモデル」に続くことになるだろうと述べている。

2003年、Silvop Berlusconi政府は、欧州でもっともアグレッシブな著作権法をいくつか通している。しかし、結局のところ、当局はエンターテイメント産業からの要望をサポートする形ではそれを受け入れることはなかった。さらに2007年1月、ローマ最高刑事裁判所は、インターネットから映画、音楽、ソフトウェアをダウンロードすることは、それが営利を目的としていない場合には、犯罪とみなすことはできないとした。これはIFPIやMPAAといった団体のとりうる選択肢を狭めるものであった。

そして、2009年の今日、この状況は急速に変化している。世界の多くの国々と同様に、エンターテイメント産業は個々のファイル共有ユーザを追跡することをほぼ放棄したが、新たにISPにフォーカスを当て、エンターテイメント産業のために海賊たちを取り締まるよう圧力をかけようとしている。

2008 年10月、音楽産業、映画産業、ISPとの協力関係を促進するためのテクニカル・ラウンドテーブルがイタリアにて開催された。その基本的議題の1つに、 P2Pネットワーク上の海賊行為に対処するための『3ストライク』または『段階的レスポンス』の実装についての議論が含まれていた。

欧州では、フランスはこの『問題』に対する最も強硬なアプローチをとっており、もしこれが実装されることになれば、多くのイタリア市民が、自らの国がサルコジの著作権エンフォースメント・ビジョンにリードされるかもしれないという懸念を持つことだろう。

THRの報道によれば、昨日、イタリアの文化相は、フランス当局とパイラシー問題における提携についての協定を結んだという。さらに、イタリアでの将来的な法制化の可能性について、文化相のSandro Bondiは、イタリアでの法律は「フランスモデル邦訳)に従い」、著作物に対する厳格な保護、コントロールが規定されることになるだろうとしている。

我々が以前に報じたように、「3ストライク」レジームのプランは、既にイタリアにて映画産業によって喧伝されている。ベニスで開催された会議で、MPAA会長Robert Risanoは「おそらく、最初は電子メールによる警告が、次は当該アカウントの減速、そしてそれでも止めないとなれば、そのアカウントは停止されることになるでしょう。」と述べている。

『フランスモデル』に続くという今回のアナウンスや、そして、以前にもSandro Bondiが、海賊行為への戦いが政府にとってプライオリティの高い問題であると公式に言及していることを考えても、エンターテイメント産業はその目的の達成に近づきつつあるようだ。もちろん、その目的とはイタリアだけの話ではなく、欧州諸国邦訳)、さらには世界中の国々(邦訳)をターゲットとしている。

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