スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Pirate Bay裁判の外側で:法廷内からのTwitter、海賊旗、フリーキャンディ

以下の文章は、TorrentFreakの「Court Tweets, Pirate Flags and Free Candy」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Court Tweets, Pirate Flags and Free Candy
著者:Ernesto
日付:Febrary 16, 2009
ライセンス:CC by-sa

The Pirate Bayの裁判が始まった。数十名のThe Pirate Bayサポーターたちは法廷の周りに集まり、スカル・アンド・クロスボーンの旗を振りながら、彼らの仲間が法廷入りするのを見送った。スウェーデンの親パイラシー部隊は、この法廷劇場の参加することを誓った。そのオープニング・アクトは壮観であった。法廷で、ストリートで、そしてオンラインで。

本日早くに報じたように、本日の法廷セッションの間(検察官Håkan RoswallがThe Pirate Bayトラッカーの歴史、複数の企業との関与、収益ストリーム、広告セールス、そしてそれらの関連をいかにして「証明するか」についての退屈なプレゼンテーションを行っていたとき)、ソーシャル・メディアは動き出した。

数千人にも上る人々がいかにしてインターネット上を駆け巡る情報ストリームのフォロー、貢献をしたのか、は実に目を見張るものであった。ライブブログ(スウェーデン語、およびその翻訳)、Twitter、法廷内部からのライブ・ストリーミング、法廷外部からのライブ・ビデオと、その範囲は多岐にわたっていた。

ハッシュタグ「#spactrial」は、Twitter上で最も検索されたワードとなり、海賊党のサーバはダウンし、各種情報を集積するtrial.thepiratebay.orgにアクセスすることは至難の業であった。

さらに、被告のうちの1人までがそれに貢献した。Peter Sunde(通称brokep)はTwitterにこのように記している。「裁判中にTwitterに投稿するなんて、これが初めてじゃない?#spectrialをお忘れなく。」確かに、法廷の被告席からの初のtweet(つぶやき)であったかもしれない。

法廷が昼休みに入った際、その外の集会は、ストックホルムの2月の寒空にもかかわらず、更に人数を増していた。街角にThe Pirate Bayの旗が掲げられ、バンドが演奏を行い、道行く人にキャンディが手渡された。「Caring is Sharing」という言葉と共に。

Pirate Music Outside the Court

群衆の中に、我々はスウェーデン海賊党の副代表Christian Engströmを見つけた。彼は現在、今年6月の欧州議会選挙での議席獲得を目指している。

彼はTorrentFreakにこう語った。「これは政治的な裁判です。まず第一に、裁判そのものが政治的だと言えます。2005年の検察官のメモには、それまでの証拠からは起訴することは不可能であると言及されていました。また、この裁判はアメリカ合衆国から当時の法務大臣への政治的圧力を受けて起こされたものです。」

Engströmが説明するように、この裁判は単にThe Pirate Bayの起訴だけの話ではない。それはコミュニケーションの未来に関する問題でもある。

「インターネットは全ての人々がコミュニケーションできる場所であるべきなのか、そうではないのか?この質問こそが、この裁判で問われているのです。どんな法廷でもその問題に答えを出すことはできないでしょうけれども。たとえThe Pirate Bayがこの裁判に勝利したとしても、その問題は解決されることはありません。コピーライト・ロビーはさらなる制限を、より厳しい法律を要求するでしょう。ソーシャルメディアカルチャーを長きにわたって守っていくための唯一の方法は、政治的に働きかけることだけなのです。」

The Pirate Bayサポーター(thanks Rick

Engströmに対し、この裁判がいったいどれほどの重要性を持っているのかを聞いてみたところ、彼はその光景が信じられないほどに楽しみであると話してくれた。

「ハリウッドはショーの作り方を知っています。私はそのクレジットを彼らに手渡してやりますよ。それに思うのですが、これは非常にポジティブなことなんですよ。なぜなら、今後数週間にわたって、これらの重要な問題に対してたくさんのメディアフォーカスが当てられるのですから。」

昼休みを終え、手続きは続けられ、同様にオンラインでの報道も続けられた。Twitterでは、Sofiaがオーディオフィードを英語に翻訳するという素晴らしい仕事をした。ただ、このような貢献を行ったのは彼女だけではない。どれほど多くの人々がこの裁判の模様を伝えるのに関与したのか、ということは特筆すべきことだろう。今のところ、我々はまだ、情報がオープンで自由な社会に暮らしているようだ。

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/1420-83fb4ce4

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。