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U2、リーク対策もむなしく最新アルバムをリークされる

以下の文章は、TorrentFreakの「U2’s New Album Leaks Early Despite ‘Private Hearings’」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:U2’s New Album Leaks Early Despite ‘Private Hearings’
著者:Ernesto
日付:Febrary 18, 2009
ライセンス:CC by-sa

数ヶ月前、リリースが予定されているU2のアルバム『No Line on the Horizon』から4曲がインターネット上にリークされた。公式リリース前にアルバム全体がリークされるのを防ぐため、U2はプレス向けに「プライベート・ヒアリング」を行ったものの、それも失敗に終わった。本日、アルバムがリークされて10時間が経ち、BitTorrentでのダウンロード数は10万回を数え、その数は増大を続けている。

No Line on the HorizonU2の12thスタジオアルバムの公式リリース日はアイルランドでは2月27日、その他の地域では3月初旬が予定されていた。

もはや驚くことでもないが、アルバムはほんの数時間前に、公式リリースより1週間早くBitTorrentサイトに姿を現した。

アルバムが登場してから10時間が経ち、既にダウンロード数は100,000回を数えた。これは音楽アルバムとしては非常に顕著な数字である。数ヶ月前、一部のファンは既に4曲のプレビューを手にしているが、これらは南フランスのBonoの別荘の外でファンが録音したものであった

こうした初期のリークとは異なり、本日リークされたものは高品質のフルアルバムであり、伝えられているところによれば、十分に聞ける品質であるという。どこからリークされたのかは明らかとはなっていないが、プレス向けのプレビューコピーが存在しないことを考えると、バンド関係者からのリークではないかと思われる。

U2は以前からアンチパイラシースタンスをとり続けており、このアルバムがスケジュール以前に登場してしまったことを面白く思わないだろう。U2のマネージャーPaul McGuinessのファイル共有ユーザに対するスタンスは、とりわけ攻撃的であり、著作物を共有するような輩は、インターネットから遮断されるべきだと提案してきた。そして、2009年現在、RIAAやIFPIは実際にそうした立法を後押ししている。

こうなってはもはや止められるものではないだろう。最新アルバムをパイレートされるのを避けるために、彼らはプレスにレビュー用コピーを送付することを拒否した。その代わり、彼らはジャーナリストが先行してアルバムを試聴するためのリスニング・パーティを行った。

もちろん、これらのパーティでは、ありとあらゆる保安対策がなされており、試聴にあたっては録音機器や携帯電話さえも携帯することを許可されなかった。全く、ご苦労なことで。

そうしたたゆまぬ努力にもかかわらず、アルバムは早々にリークされることとなり、現在、多くのU2ファンはそれぞれのパーティを開いている。その数は100,000回を超え、現在も増え続けている。

色々手を尽くしてみたけれど、それでもやっぱりダメだった、ということか。個人的には、こうしたビッグアーティストが視聴を制限するというのは、メリットに比べればデメリットは大きくはないのかなとは思うけれど、これからのアーティストにとってはデメリットの方が大きいのだろうなと思える。露出を制限することが、潜在的なファンにとってどのように働くか、を考えるべきなんだろう。

これまでのU2(とマネージャー)のスタンスについては以下の記事を参照のこと。

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