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ラトビア:BitTorrentトラッカーに対する圧力、さらに強まる

以下の文章は、TorrentFreakの「Police Shut Down Latvian BitTorrent Trackers」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Police Shut Down Latvian BitTorrent Trackers
著者:Ernesto
日付:February 24, 2009
ライセンス:CC by-sa

ラトビアではBitTorrentトラッカーに対する取り締まりが続いている。ラトビア警察はさらに2つのサイトをオフラインにした。しかし、そうしたやり方が効果的かどうかは疑わしい。昨夏、ラトビア最大のBitTorrentトラッカーFile.lvが閉鎖に追い込まれたものの、その後同サイトは訴訟を抱えながらも復活を果たしている。

数ヶ月前、我々はラトビア最大のBitTorrentコミュニティFile.lvが、ラトビア経済警察とIFPI加盟のラトビア音楽プロデューサー協会(Latvian Music Producers Association: LAmpA)の共同の末に、閉鎖に追い込まれたと報じた。しかし、同サイトが復活したにもかかわらず、当局は更なるBitTorrentトラッカー閉鎖に向けた努力を続けている。

ラトビア大手のBitTorrentトラッカーOutlaw.lvが経済警察からの圧力を受け、現在オフライン状態にある。噂によると同サイトのトップアップローダーの1人が数時間にわたって拘束されたという。同サイトのトップページには「経済警察によって我々のプロジェクトは停止させられました。Outlaw.LVは新たなやり方で、そして新たなミッションで戻ってきます。」というメッセージが掲示されている。

当局がさらに多くのサイトをオフラインにしようとしていることは明白である。Danger.lvは警察から文書を受け取ったことで、自主的に運営を休止することを決断した。

昨年の夏同様、複数の他BitTorrentトラッカーは、当局の注目が再び高まったことで格段に慎重になっているようだ。Bithack.lvはそうした対処を行ったトラッカーの1つであった。同サイトは閉鎖はしなかったものの、現在ではtorrentファイルの提供は行っておらず、レシピの提供を行っている。

TorrentFreakではラトビアのあるBitTorrentトラッカー管理人に話を聞いた。その管理人によると、彼らはアンチパイラシー組織からも警告状を受け取っているという。「ごく一部の人気トラッカーは、閉鎖の可能性を回避するために、対抗策をとっています。今のところは、コミュニティを維持できているようですね。これ以上、閉鎖が続かなければよいのですが。」と彼はいう。

ラトビア以外の国々でもBitTorrentサイト閉鎖に向けた取り組みが数多く続けられており、エンターテイメント産業のロビイストたちは警察と内通し、『証拠収集』やさらには強制捜査すらアシストしている。このラトビアの件で当局をアシストする役割を担ったのはLAmpAであったが、同様の役割をIFPIやBPIが担っていることも特筆すべきことだろう。これらの組織は人気の音楽トラッカーOiNKへの強制捜査に深く関わっていた。

いうまでもなく、これらのアンチパイラシー団体は、この種のデジタルな『法律違反』に関しては客観的パートナーとはなり得ない。しかし、彼らがますます当局との結びつきを強化しつつあるように見える現状には、懸念せざるを得ない。

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