2009.07.06 Mon
The Pirate BayのYouTubeキラー、ローンチはまだまだ先の模様
以下の文章は、TorrentFreakの「Pirate Bay’s YouTube Competitor is “Coming Soon”」という記事を翻訳したものである。
原典:TorrentFreak
原題:Pirate Bay’s YouTube Competitor is “Coming Soon”
著者:Ernesto
日付:June 27, 2009
ライセンス:CC
by-sa
The Pirate Bayチームはビデオストリーミングサイトの開発を続けており、5年以内に一般公開することを目指しているという。The Video Bayでは、ユーザは著作権侵害によってネットを遮断されることを心配せず、ビデオを共有することができるようになる。これぞPirate Bayスタイルだ。
The Pirate Bayチームが、ビデオストリーミングサイトに取り組んでいると最初に公表してから、2年以上が経った。しかし、彼らが取りかかっている他の大半のプロジェクト同様に、彼らが何に取り組んでいるのかを目にするまでには時間がかかっている。
プロジェクト名 The Video Bayは、数週間前に、ごく初期段階のテストバージョンとして一般に公開された。公開された当初は、ユーザはビデオを閲覧することができたが、現在ではできなくなっている。同サイトに書かれているアナウンスによれば、いずれは正式にローンチされるのだという。
「このサイトは実験的な遊び場であり、そんな感じで勢い(エン)コーディングされている。なので、サイトがうまく機能しないからといって、そんなに文句は言わないでね。」と同サイトのメインぺージにはある。
The Video Bay、テストモードでローンチ
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サイトが正式に公開されるまでにどれくらいかかるのかは不明だ。The Pirate BayのTiAMOは、裏でやるべき仕事がまだまだあるとTorrentFreakに話してくれた。エンコーダー関連もまだ終わってはいないし、デザインも制作途中のものであるという。
The Pirate BayのスポークスマンPeter Sundeは、同サイトがオープンされるまでに長い時間がかかるだろうという点に同意した。彼は「いずれ公開されますよ。ただ、それは1年後になるか、5年後になるか。」と話す。
The Pirate Bayはビデオ・オーディオタグなどと特徴とするHTML 5や、ogg/theoraビデオ・オーディオフォーマットによる埋め込みなど最新のテクノロジーを実装しようとしている。しかし、ビデオストリーミングはP2Pテクノロジーを利用しないようだ。
いずれ同サイトがビデオストリーミング界隈でのメジャープレイヤーとなる可能性はあるのかもしれない。画像ホスティングサービスを提供するBayIMGのように。同サイトは、ユーザが共有を望むすべてのビデオを共有できるサイトとなる。もちろん、検閲されることはない。ハリウッドも喜んでくれるだろう。
Update: 現在、2本のプレビュークリップが利用可能となっている。試してみたい方は、HTML 5タグがサポートされている最新版のFirefox betaやSafari 4などのウェブブラウザでアクセスする必要がある。
上記にあげられたブラウザ以外では、Opera 9.52 previewやGooglge Chome 3が対応ブラウザとなっている。なおIEではいずれのバージョンでも視聴できないようだ。
試しにOperaにてアクセスしてみたものの、確かに現在作業中といった感じで、少なくとも機能としては魅力的なプラットフォームには見えなかった。この辺は、今後改善されていくのだろうが、まぁ、最も求められている機能は著作権クレームを無視してくれるという点だろうから、それほど多くは望まれていないのかもね。
なお、この記事はThe Pirate Bayの買収騒ぎ以前の記事である。
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