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DRM is Dead?:RIAA、DRM絶滅の危機を示唆(タイトル訂正: July 21)

以下の文章は、TorrentFreakの「DRM is Dead, RIAA Says」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:DRM is Dead, RIAA Says
著者:Ernesto
日付:July 19, 2009
ライセンス:CC by-sa

RIAAはこれまで長きに渡ってDRMの使用を堅持し、本当に音楽を購入した数百万の正直な消費者たちから嫌われてきた。現在、RIAAはDRMが有害無益であることをようやく理解し、その死を公式に宣言した。

デジタル音楽の世界は日々進化を続けている。ちょうど2年前、RIAAチェアマン兼CEOだったMitch Bainwolは、消費者の利益を守るために、デジタルミュージックでのDRMの使用を堅持すると発言した。

「DRMは種々の向消費者的利益をもたらすものです。」と当時彼は発言している。もちろん、その利益とやらが具体的にどのようなものであるかは明言されなかったが。

しかし、月日は流れ、ますます多くの消費者達がDRMフリーの音楽を求め、多数のレーベルや音楽サービスがデジタルな制限のない音楽の提供を開始した。それでも、RIAAはDRMのない未来を思い描くことはできず、昨年にはDRMが再び重要になってくるとすら予測した

状況はその予測とは正反対に進んでいった。DRMは未だ大手合法音楽ストアに存在しているが、多くのビッグプレイヤー達はそれを捨て去ることを決断した。2009年初頭、AppleはiTunes StoreDe販売するすべての音楽をDRMフリーで提供することになるとの見通しを公表したのが、その最も顕著な例だろう。この期に及んでは、たとえRIAAであってもDRMの復活など望むべくもない。

RIAAのチーフスポークスパーソンJonathan Lamyは、SCMagazineの取材でRIAAのDRMに対する見通しについて訪ねられ、DRMの死と宣言した。Lamyは、現在DRMフリーで音楽を提供するiTunesストアやその他のオンラインストアを参照し、「DRMは死ぬということですよね。」と答えた。

Update 7月20日: そう、それが本当であれば良いことなのだろうし、事実そうなのかもしれない。ただ、我々はRIAAが質問への返答にDeadという言葉を使ってはいなかったと伝えられた。LamyはTorrentFreakに対し、最近ではダウンロードされる楽曲にDRMがかけられていることはほとんどない、と話しただけだと語った。別の(我々の)言葉で言い換えると、DRMは絶滅危惧種である、が、まだ絶滅はしていない、というところだろうか。

DRM最大の唱道者であるRIAAがそこまでいうのだから、それは事実なのだろう。RIAAが公式にDRMの死を認めたのはこれが初めてであるが、音楽産業の他のプレイヤー達は既にこれを認めている。最も注目すべき例を挙げると、今年初めIFPIはDRMを捨てることによって「ダウンロードセールスが著しく上昇する」だろうと話している

我々はこれに同意せざるを得ない。DRMがなしたのは、ちゃんとお金を支払って音楽を購入した人々を悩ますことだけであった。DRMは音楽の著作権侵害を抑制するどころか、その逆ですらあった。音楽産業も今になってようやくそれを理解したんだろう。

**追記**

斜体箇所を修正。この発言は、あくまでもRIAAの現状把握を現しているののだと思われます。

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