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The Pirate Bayの合法化はどのように実現されるのか

以下の文章は、TorrentFreakの「How The Pirate Bay Will Be Legalized」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:How The Pirate Bay Will Be Legalized
著者:Ernesto
日付:August 19, 2009
ライセンス:CC by-sa

The Pirate Bay買収まで残すところあと1週間、Global Gaming Factory(GGF)の取締役会は同社の投資家に対して同サイトのプランを説明した。もしこの買収が昇任されれば、GGFは権利者用のtorrentマネジメント・システムをインストールすることになるという。これにより、権利者は著作権侵害ファイルを削除または『許諾』のいずれかを選択することができるようになる。

6月、GGFがThe Pirate Bayを買収し、合法的なサイトに変えるとアナウンスしたことで、多くの人々に衝撃を与えた。そのスウェーデン企業によれば、買収に必要となる資金調達を含め、すべて予定通り進んでいるという。現在クリアしなければならない唯一のハードルは、同社への投資家から承認を取り付けることである。

本日、GGFはThe Pirate Bayに関連したプランについて投資家に説明した。これが承認されるかどうかは、来週にも判断される。投資家に送られた書簡によれば、同社は新生The Pirate Bayを有料サイトとすることを確認した。また、そのほかにもGGFがどのようにThe Pirate Bayを合法化するのかについても詳細が明かされた。

エンターテイメント産業を喜ばせるため、GGFは著作権者に『違法』torrentを許諾する、または、サイトから削除することを可能にするシステムをインストールするという。著作権者が前者のオプションを選択すれば、当該のファイルがダウンロードされるごとに補償されることになる。さらに、同社取締役会は、もし罰金を支払わなければならないという場合には支払うと言う。

「権利者の方はファイルをそのまま残し、補償を得ることもできますし、そのファイルの削除を求めることもできます。また、GGFは申し立てがあれば、罰金を支払う用意もあります。」とGGFはアナウンスした。未だエンターテイメント産業とのライセンス契約が取り交わされてはいないが、GGFは年内にもメジャー映画スタジオ、レコードレーベルとのパートナーシップを期待している。

もちろん、この新たな受動的システムの落とし穴は、著作権者が大挙してコンテンツの削除を開始することである。そうなれば、(有料)ユーザがダウンロード、共有できるものは何一つ残らなくなるだろう。コンテンツなくしてはユーザも出て行くしかなく、The Pirate Bayは緩やかに死に至る。

しかしながら、GGF取締役会は、こうしたことは起こらないだろうとしており、そうした考えをベースにエンターテイメント産業の代表と対話している。

「買収当日に著作権者がThe Pirate Bayにあるすべてのコンテンツを削除するというリスクは、まずあり得ないとGGFは考えております。エンターテイメント産業との対話を終えての感触としては 、ほとんどのコンテンツがThe Pirate Bayに残されるでしょう。」と彼らは言う。

投資家たちがこの新たなプランにゴーサインを出せば、The Pirate Bayの買収は8月27日に成立する。既存のユーザが同サイトを有料で利用するかどうかは依然不明であるが、複数のThe Pirate Bayユーザとの対話からの感触としては、ほとんどのユーザがThe Pirate Bayに別れを告げ、次のTorrentサイトへと旅立っていくのでしょう。

著作権者が大挙してTorrentを削除すれば、ダウンロード、共有できるものは何もなくなる、ってのは納得がいかない。The Pirate Bayといえども、権利者が許諾していないコンテンツばかりではないだろう。そういったコンテンツだけが残ったっていいじゃないか、と思うんだけどね。まぁ、お金を払ってまでそうしたコンテンツをブラウズしたいかといえば、別のところいって製作者の方にお金出しますよ、って感じだが。Jamendoとかね。

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