スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Thing 14: 許諾とパーソナライズ(New Music Strategies)

原典: The 20 Things You Must Know About Music Online (pp.65-68)
著者: Andrew Dubber
Website: New Music Strategies

Thing 14: 許諾とパーソナライズ

これは実に基本的なことである。テクノロジーやイノベーションというより、エチケットや倫理の範疇である。スパムを行うような人々には、特上の地獄が待ち構えている。

パーミッション(承諾)・マーケティングの重要性については、改めてお話しする必要はないでしょう。あなたに情報を求めている人物は、あなたのことを聞いたこともない、関心を持っていない1万人の人々よりも価値ある1人です。頼みもしないメッセージを送ったとしても、通常はあなたのビジネスにポジティブに働くどころか、ネガティブな結果をもたらすだけです。

選択させよう

非常に重要なことですが、あなたが送る情報は、関係があり、有益かつ歓迎されるものでなければなりません。人はあたかも自分だけに話しかけられているようなコミュニケーションを好みます。これはほぼ全てのメディア・コミュニケーションに当てはまります(私の学生たちにも『そこにいる皆さん』と言うフレーズを使うことを禁止しています)。しかし、オンライン・コミュニケーションでは、よりこのことが当てはまります。

オンライン・メディアへの接触は、ほぼ1人でいるときに行われています。たとえWeb 2.0がまさにソーシャル化そのものを指しているのだとしても、一歩下がってそれを見てみると、1人の個人がコンピューターの前に座っているだけのことです。こうした状況までも共有されるようにはデザインされていません。だからこそ、そのスクリーンを眺めている1人の個人に話しかけるのです。

コンテンツをパーソナライズせよ

おそらく、あなたはこれまで私がここでしてきたことに気づくでしょう。私はオーディエンスに向かって話をしてはいません。私はあなたに話しかけているのです。これに関しては私たちは一緒です。あなたも、私も。

あなたがオンラインで行うどんなことでも、たとえば、ウェブサイトでも、大規模なニュースレターでも、ポッドキャストでも同じことが言えます。単にあなたにとって伝える必要のある情報だけを考えるのではなく、あなたが話しかける相手が知りたいことについても考えましょう。

それを考えれば、イベントの日付やカタログの告知を長々とリスト書きにするのがよろしくないのはおわかりになるでしょう。それらをメールで送ってはいけません。そんなリストがメールで送られてきたとして、受け手がそのリストにどれくらい関心を払ってくれるか、をよく考えてみましょう。

今日では、私たちは日々膨大な量のテキストに触れています。その中で、私達は自分に関連した情報以外は流し読みしたり無視するといった対処戦略を発達させてきました。私たちはパーソナルなメッセージを重視しますから。

しかしそれは、情報を利用できるようにすべきではないということではなく、検索可能なフォーマットでオンラインに置きましょうということです。

日付順に並べられた長々としたライブリストを送りつけるのではなく、(オプトインの)メーリングリストでこんな風に言えばいいのです。『やぁ、もうすぐキミの街にライブに行くよ。会えるのを楽しみにしてる。詳細はこちらのページで!』そして、そのページのリンクを提示するのです。

紹介の重要性

あなたのメッセージを、あなたが知らない人たちにまで知らせる最良の方法に、あなたを紹介してもらうというものがあります。

たとえば、あなたのメールを受け取ってくれる人々にメッセージを送り、あなたを評価してくれそうな友人にそのメッセージを伝えてくれるよう推奨する、といったように。私も全くの他人から望みもしないコミュニケーションがあるのは嫌いですが、通常は私のことをよく考えてくれる頼り甲斐のある友人からのメッセージは大歓迎です。

個々のブログ記事の終わりに『Email this』リンクつけることも、あなたを助けてくれるものとなるでしょう(その場合、このWordpressプラグインが役立つかもしれません)。たとえばこのブログでも、私があなたにとって重要なこと、特にあなたが思い浮かべる人物にとって価値あるだろうことを書いている限り、その人にNew Music Strategiesが役立つと伝えてくれる可能性を高めてくれるのですから。

もっと良いのは、この電子ブックを評価してくれそうな人に送ってしまうことです。今、きっとあなたは、ここでのアドバイスを利用してくれそうな2人の人物を思い浮かべたのではありませんか?このリンクをコピーして、メールに貼り付けて送ってあげましょう。

http://newmusicstrategies.com/ebook

ほら、簡単でしょう?

クドいのはダメ

人々が流し読みするという傾向を思い出しましょう。この電子ブックはブログの記事をまとめたものですが、当初、このセクションがNew Music Strategiesブログの記事だったときの読者の方は、必ずしも一言一句全てを吸収したわけではありません。実際、今この時点でもあなたがザッと読んでいる可能性はあります。ただ、それでもあなたの目は特定のキーフレーズに引き寄せられているのではありませんか?

情報の重要なパーツを知れば、段落の区切りをつけることの重要性が理解できるはずです。あなたのテキストを全て繋げて、1つの大きく長いスクロールを作り出してはなりません。それをバラバラにしましょう。それによって、ザっと見であっても、どれが重要であるかの手がかりをつかめるのです(通常、それは各段落の最初の文章になります)。たとえ、あなたのコミュニケーションが長くなったとしても、それほどクドくはならないのです。

その点で、小見出しも非常に有効に使えます。

また、文章をシンプルにするのも重要なことでしょう。1つのことだけを語りましょう(そして、それは1つのストーリーでなければなりません)。もし、あなたが5個や6個のストーリーをまとめてメールで送っているのであれば、1つのメールには1つの重要なストーリーだけにとどめ、メールの頻度を増やすようにしましょう。たまに長いメールを送ってこられても、あなたが忙しいのだなと思わせるだけです。

それはごくごく単純なこと

これまで話してきたように、これはシンプルなことです。今、あなたがしていることをやっている人から、あなたがして欲しいと思うコミュニケーションをとればよいのです。あなた自身がオーディエンスと同じ目線にたって、そこから行動を起こせばよいのです。

さらなるパーソナライズ、パーミッションの利用についての考えやお勧めなどはありますでしょうか?あなたのコメントをお聞かせください。もし何かあれば、New Music Strategiesのサイトにて私に教えてください。

翻訳者より:対訳テキストを付記しておきます。原文と訳文の対応を確認したい場合にどうぞご利用ください。何か気になる点がありましたら、どうぞご遠慮なくご指摘ください。

The 20 Things You Must Know About Music Online 目次

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/1557-27e23e1f

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。