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リリー・アレン、著作権侵害に反対するも他人の記事を丸ごとコピー

以下の文章は、TorrentFreakの「File-Sharing Heroine Lilly Allen is a Copyright Hypocrite」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:File-Sharing Heroine Lilly Allen is a Copyright Hypocrite
著者:enigmax
日付:September 21, 2009
ライセンス:CC by-sa

ファイル共有との闘いは新たな旗振り役を得た。歌手リリー・アレンがMySpaceに興味深いエントリを掲載したことで、世界中の人々がそれをフォローした。さらに彼女は多くのアーティストによってサポートされる新たなブログまで開設した。しかし、そのアンチパイラシーのニューフェイスが、自ら批判するそれと同じように悪いことをしているのだとしたら?

リリー・アレンの新たなブログ「It's Not Alright」では、Take Thatのゲイリー・バーロウ、N-Dubzの変な帽子をかぶってる片割れの方、元ロビー・ウィリアムズの作曲家ガイ・チャンバーらミュージシャンが、彼女のアンチ違法ファイル共有キャンペーンをサポートしている。

ブログの初のエントリには、2週間ほど前、海賊行為やファイル共有が音楽マーケティングの一部であると厚かましくも指摘した50 Centへの批判が含まれていた。

ただ、そのブログエントリの残りのFiddyによる批判部分以外は―リリー自身が書き加えたもの―、他の誰かの著作物である。ヨー相棒(海賊風に)、なんとロング・ジョン・アレンは他のサイト―Techdirt.com―の記事全部をコピペしてしまったのだ。実質的に、彼女はマイク・マスニックただ一人が権利を持つ著作物を剽窃してしまったというわけだ。

マイクは「リリー・アレンが我々Techdirtの記事を丸ごとをコピーしようと思ってくれたことはホント素晴らしいことだと思いますよ。それとも、『海賊だ―!』って言ったほうがよかったかな?」とマイクはこのショッキングなニュースの感想をTorrentFreakに語った。

「そういうコピーはダメなんだと主張しているのに、彼女自身がそうしているというダブルスタンダードは残念ですけどね。それと、『海賊行為』のインパクトが多くの人に影響を及ぼすことを憂慮しているのに、私達のポストにリンクもクレジットもよこさないというのは本当に驚かされます。彼女の言ってることとやってることに隔たりがあるのは間違いないでしょうね。それでも、リリーのお役に立てて何よりです…。それが彼女のやろうとしていたことに反するものであったとしても、ね。」とマイクは付け加えた。

もちろん、マイクは恨みを持っているわけでもないし、リリーをインターネットから切断しろなどと思っているわけでもない。彼は、リリーが彼の著作物を使ってくれたことを非常に嬉しく思っている、と言っている。しかし、では彼がリリーの楽曲を自身のサイトにクレジットもなしに掲載することが許されるのか、ということを疑問に思うのだという。

リリー、ここで我々のスタンスを明確にしておこう。我々はあなたの著作権侵害を大問題だとは全く思ってはいないし、マイクもそうである。しかし、この議論上においては、非常に重要なことだ。今日の著作権侵害は非常に簡単にでき、多くの人々が日々、何らかの方法で実行している。今回の件は、それはあなたも他ならない、ということを示している。おそらくあなたには、危害を与えてやろうという意図もなかったろうし、そんなことを考えもしなかったはずだ。しかし、そうした僅か数クリックによって、今日では海賊というレッテルを貼られることになるのだ。

次に、邪悪な著作権侵害者であることを公に訴えられるかどうかは神のみぞ知る、という類のものだということを知るべきだろう。ともすれば、あなたにも白羽の矢が当たるかもしれない。あぁ、そうだった、あなたはまだファースト・ストライクでしたね。しかしあと二回で、あなたはOfcomからネット回線を切断されてしまうかもしれないよ、お嬢さん。いや、そんなことはありえないか。あなた方が強く望んでいるこの法案では、音楽著作権者だけが『保護される』ことになるのでしたね。

あなたのお仲間、ジェームス・ブラントの規準でも、ファイル共有コピー/ペーストは「簡単にできてしまうし、実際たくさんの人がそうしている」そうですが、だからといって他人の著作物を勝手に使ってもいい、なんてわけではないですよね?たくさんの人たちがマイクの記事をあなたのブログで楽しんでいますが、彼はそれから1ペニーももらってはいませんよね。彼は今きっと、段ボール箱の中でおやすみしていますよ。

我々は、釣り合いを書いてはいけない、ということを主張している。リリー、あなたには対話が必要だ。我々が、マイクとの私的music-for-articleの著作権取引を仲介してもいい。彼がピーター・マンデルソンとの昼食に漕ぎ着ける前にね。

最後の段落はちょっとよくわからなかったのだが、まぁいつもの皮肉だろうから、さほど重要ではないかも。

これに対するリリー側のレスがあって、彼女のアンチパイラシーブログにエントリが立てられている。

I THINK ITS QUITE OVIOUS THAT I WASNT TRYING TO PASS OF THOSE WORDS AS MY OWN , HERE IS A LINK TO THE WEBSIITE I ACQUIRED THE PIECE FROM . Apologies to Michael Masnick

それらの文章を私自身が書いたもののように見せるつもりがなかったは明らかだとは思いますが、文章を引いてきたウェブサイトのリンクを以下に掲載します。マイケル・マスニックにお詫びします。

http://www.techdirt.com/articles/20090914/0348436181.shtml

It's Not Alright: 50 CENT POST

原文ママ(+翻訳)。

実際にリンクが張られていないのはご愛敬、他のエントリでもそうだから、単に知らないだけど特に意図は無いとは思う。が、あまり反省はしていないんだろうなぁ。メンドクセーって程度で。

リリーのしたことは大したことではないと思うし、だからこそ、上記のように彼女のエントリを丸ごと掲載しているのだけれども、思うところとしては、海賊たちは彼女と同じような感覚で海賊行為に関わってるんだろうなと思う。それは彼女を皮肉ってるのでも、揶揄してるのでもなく、本心からそう思う。

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