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スリーストライク法案、仏議会で承認:反対派は違憲申し立てへ

以下の文章は、TorrentFreakの「French Opposition to Challenge 3 Strikes in Court」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:French Opposition to Challenge 3 Strikes in Court
著者:enigmax
日付:September 23, 2009
ライセンス:CC by-sa

今年5月、当初のHadopi「スリーストライク」法案は採択されたが、フランス法最高機関によって取り消された。しかし同法案は修正を経て7月に元老院、先週に国民議会を通過した。そして昨日、同法案はついに議会で承認された。しかし、 反対派は即座に違憲し立てを行うと表明した。

当初のHadopi (High Authority for the Dissemination of Creative Works and Protection of Rights on the Internet)アンチ・パイラシー法案は、5月に採択されたものの、フランス最高法機関である憲法院によって無効とされた。

7月8日、同法案は、スリーストライク・レジームの元でのインターネット切断の最終決定権を裁判官に委ねるという修正を加えることで元老院を通過した。

そして先週、フランス国民議会議員たちは、この妥協案への投票を行なった。国民議会は、賛成285票、反対225票で同法案を通過させた。この採択により、同法案の承認を得るために上院に送られることとなった。

そして昨日、フランス大統領ニコラス・サルコジ、ミュージシャンでもあるファースト・レディ カーラ・ブルーニらの強力な支持を受けた同法案は、両院立法委員会にて賛成258票、反対131票で通過した。

この法案の下では、オンラインで3度の著作権侵害を警告された個人は、そのまま裁判官に報告されるという枠組みに組み込まれる。裁判官は審理を経て、個人をインターネットから切断したり、罰金その他のさまざまな罰を科す権限を有する。

国境なき記者団は同法案について批判的に言及しており、「切断命令が下される際、容疑者が違法ダウンロードの詳細について知らされないことに驚かされる。これは、1881年に報道の自由法が施行される以前の検閲手法を思い起こさせる。当時、検閲官は違反者に検閲された理由を通知する義務はなかった。」という。

現在、同法案が成立するためにはニコラス・サルコジの署名が必要であるが、ここでも異議をぶつけられることになるだろう。

同法案反対派の社会党は、修正前の同法案に違憲申し立てを行なっていたが、今回も再度申し立てを行なうことを即座に公表した。

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