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OiNK元管理人、無罪評決を得るも民事訴訟の可能性

以下の文章は、TorrentFreakの「Music Industry Set For Civil Action Against OiNK」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Music Industry Set For Civil Action Against OiNK
著者:enigmax
日付:January 21, 2010
ライセンス:CC by-sa

BitTorrentトラッカーOiNKの元管理人アラン・エリスは先週、陪審員より詐取共謀について無罪評決を勝ち取った。これにより1つの戦いが幕を下ろしたのだろうが、今、もう1つの戦いが幕を開けようとしている。IFPIは、民事訴訟を検討しており、同サイトに寄付されたお金をアーティストに返還するよう要求することを約束している。

逮捕から2年以上の歳月が流れ、先日ようやくBitTorrentトラッカーOiNKの元管理人アラン・エリスの裁判が幕を下ろした。

ティースサイド刑事裁判所の陪審員は2時間の時間を費やし、全員一致の「無罪」評決を下した。それにより、エリスは再び自由の身となった。

エリスは待ち構えていたメディアにはコメントせず、控えめに法廷を立ち去った。一方、レコード産業、BPIはその感情を露わにした。

「被告は、無断で他者の作品を利用し、200,000ポンドもの利益を上げていた。この一件は、アーティストや音楽企業がさらなる保護を必要としていることを示している。」

舞台裏では、複数のオブザーバーたちが、音楽産業の敗北が歓迎された一方で、エリスの無罪評決を持ってこの件が終結しないかもしれないという懸念もあった。その懸念は正しかったようだ。

IFPIスポークスマン ジョン・ケネディは、今年のデジタル・ミュージック・レポート公表の記者会見の席上で、この「無罪」評決が終わりを意味するものではないと発言した。音楽産業はエリスを罰するための「別の道を模索」するのだという。つまり、彼を民事訴訟で訴えることを本気で考えているのである。

ケネディは、OiNKのユーザがサイトに寄付したお金を取り戻し、そこで音楽を共有されたアーティストに分配する責務が、産業にはあるという。また、彼はアラン・エリスを著作権侵害ではなく詐取で起訴したことについても、英国の法律が時代遅れであるとを批判した。

エリスは以前、無罪評決が下されたとしても、OiNKが復活することはない、と述べていた。「絶対にありません」と言い、彼は今ある自分の人生を歩んでいきたいと付け加えた。

一方のIFPIは別の選択肢を考えられないのだろう。

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