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オバマ大統領、密室でロビイストとスリーストライク法を検討?

以下の文章は、TorrentFreakの「President Obama Discusses Three Strikes Anti-Piracy Law」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:President Obama Discusses Three Strikes Anti-Piracy Law
著者:Ernesto
日付:March 11, 2010
ライセンス:CC by-sa

ハリウッドのロビイストたちが、インターネット・プロバイダーへの攻勢を強め、米国における迅速かつ強力な著作権侵害対策法案を求めている。大統領首席補佐官ラーマン・エマニュエルによると、産業とオバマ大統領は密室でこうしたプランを協議しているという。

これまで長らく、エンターテイメント産業は、オンライン・パイラシーに対する厳格な措置を求め、ロビイ活動を展開してきた。それにより、フランスではスリーストライク法が成立し、その他の国でも同様の措置が検討されている。

これまで米国政府は、この問題に対しては比較的静観してきたように見える。しかし、そうしたスリーストライク的なプランについて密かに検討されていることまで否定するものではない。

有名ハリウッドスターのエージェントで、ヒットシリーズ『アントラージュ』のモデル、そしてハリウッドのロビイストでもあるアリ・エマニュエルによると、ハリウッドのロビイストたちは現在、オバマ大統領を口説き落とそうとしており、米国でも同様の法案を導入するよう求めているのだという。

「私たちは今、スリーストライク・アウト・ルールの導入に向けて、オバマ大統領や長官らとの話し合いを続けています。」とエマニュエルは言う。さらに彼は、この問題は最終的に「ISPと共に戦う」ことになるだろうとも話した。

現時点では、実際にどれくらいの重要性を持って話し合いが進められているかを判断することはできないが、アリ・エマニュエルが大統領補佐官ラーマン・エマニュエルの兄弟であることを考えると、こうした話し合いはシリアスなものであることは間違いないだろう。ワシントンでのロビイストの力を減らすと約束したオバマ大統領ではあるが、今のところ、ロビイストの声を全く無視するというところまでは徹底していないようだ。

さて、スリーストライク・モデルの導入を考慮するに当たって、米国の議員たちは、(訳註: スリーストライク(Hadopi)法を成立させた)フランスでのポジティブな影響について知りたがるだろう。フランスでは、ファイル共有ユーザの95%が著作権で保護されたコンテンツのダウンロードを止めるだろうという当初の青写真とは異なり、むしろ同法の施行を前に増加している

エンターテイメント産業はそれでも、オンラインパイラシーのソリューションとして同法をプッシュし続けている。自分たちがパイラシー問題を生み出している原因の1つだってことはガン無視しながらね。


photo by " a_kep "

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