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ビデオ共有サイトの近況:Guba CEO、退陣に追い込まれる

GoogleによるYouTube買収は大騒ぎになったけれど、その影でひっそりとYahoo!によるMetaCafeの買収が噂されていたりもする。昨年12月、Ian ClarkとOliver LuckettはRevverを去った。そして、GubaのCEOが退社に追い込まれたよというお話。たとえ、YouTubeが人気を誇っていたとしても、そのビジネスモデルは確立しているわけではない。ましてや、そのシェアに押しつぶされているライバル企業など何をかいわん。

原典:CNET News.com
原題:Guba CEO steps down, says more execs may follow
著者:Greg Sandoval
日付:December 28, 2006
URL:http://news.com.com/Guba+CEO+steps+down,+says+more+execs+may+follow/2100-1030_3-6146255.html?tag=nefd.top

Gaba CEO Thomas McInerneyは、そのビデオ共有サイトから退くこととなった。

McInerneyは、CNET News.comに、他に2人の役員が彼の後を追うだろうと話している。9年前、会社を共同設立したMcInerneyは、新たな追撃によって"手放した"と語っている。

複数のGuba経営陣が、YouTubeに支配される分野での競争で得られる報酬をどのように再評価するか、についてもMcInerneyは語る。ユーザ投稿型のビデオサイトを利用する人の半分は、YouTubeへいく。そして、同社は10月にGoogleによって16億5,000万ドルで買収された。

McInerneyはこう語る。「私は、我々全員が、YoutTubeが巨万の富を得たことを認めています。Gubaは岐路に立たされています。資金提供先を捜すべきか、売却すべきかを協議しているところです。私自身は、私たちは売却に傾いていると思いますが。」

McInerneyは、彼の執行メンバーも身を引くかどうかを考えていると語っている。McInerneyが言うその理由は。BubaはYouTubeほど有利な売却で合意に至れるほどの可能性がほとんどないとのことである。

McInerneyは「10億ドルを得る機会は持っていかれてしまいました。(しかし経営陣は)まだ活発に、利益を得ることに熱心です。」

Gubaのスポークスマン、Adriana Gascoigneは、McInerney以外の誰が会社から去るのかについての言及を避けた。

先週、Gubaの競争相手の1つであるRevverから、共同設立者のOliver LuckettとIan Clark、そして明らかにはされていないが複数の従業員たちが去っていった。Steven Starrは唯一の共同設立者となり、CEOをして残った。

ビデオ共有がデジタルエンターテインメントの最もホットな分野であるとされるとき、大刷新は一度に訪れる。しかし、一部のアナリストは、ビデオ共有企業が利益を上げることについては懐疑的であり、広告主は自らのブランドと、時に低俗で、凶暴で、退屈なコンテンツが一緒に表示されるのを望むだろうかと疑問視している。

McInerneyとGubaを共同設立し、現在主任技術役員であるEric Lambrechtが、臨時のCEOとして跡を引き継いでいると、Goscoigneは語っている。McInerney(34)は、Gubaは収益によって運営されてきた、そして彼とLambrechtはベンチャーキャピタル(投資資金)を拒否したと語っている。

Gubaは彼の代わりの「大物」の最高責任者を捜しているというMcInerneyであるが、複数の情報ソースによると、McInerneyは今年はじめ、積極的にGubaを売却しようとしていたようだ。

今夏Gubaは、Warner Bros. Entertainment、Sony Picturesとのダウンロード販売のためのコンテンツ提供の合意に至っており、同社はハリウッドスタジオとの強いつながりがあるともされている。その代わり、Sonyは8月、競合企業のGrouperを6,500万ドルで買収している。
ことの経緯の詳細は不明だけれども、どうもMcInerneyはGubaの売却をもくろんだものの、他の経営陣によって、反対、阻止されてしまい、退陣に追い込まれたといった感じなのだろう。

CNET.comはこの手の記事が出るたびに、ビデオ共有サイトの広告とコンテンツとの連携の難しさを主張しているけれど、やりようによっては完全とはいえないにせよ、効果的な広告表示は可能だと思う。タグとカテゴリを利用してね。まぁ、それはそれで、小口の顧客が増えてしまってやりにくいということにもなりかねないし、収益が減ることも考えられるので、痛し痒しなところもあるのだけれど、少なくともどうしようもなくなったときの抜け道はあるわけだ。

といっても、ビジネスモデルとして、広告収入だけに頼っていくというのも難しいかもしれない。そういう意味で、このようなGubaを含めた売却騒動や経営陣の撤退が見られるのだろうと思う。

メディアシフトが進んで、TVに向けられていた広告費がよりインターネットに向けられてくれば、話も変わってくるのだろうけれど、現状ではそれも難しいところ。その上、インフラただ乗りだ!などといわれてしまうコンテンツプロバイダーや、ビデオ共有サイトも大変なのね。

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