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RapidShare、著作権侵害を防げず15万ユーロの罰金

以下の文章は、TorrentFreakの「RapidShare Gets 150,000 Euro Copyright Infringement Fine」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:RapidShare Gets 150,000 Euro Copyright Infringement Fine
著者:enigmax
日付:December 01, 2010
ライセンス:CC by-sa

今年初め、出版社から訴訟を起こされていたファイルホスティングサービスRapidShareは、裁判所から、同サービスにアップロードされた約150の電子書籍を削除し、フィルタリングの実装によって再アップロードを防ぐよう命じられた。その後、訴訟起こした出版社はRapidShareがこの差し止め命令を遵守していないと主張、そして本日、ハンブルグ地方裁判所は出版社側の主張を認め、RapidShareに対し罰金150,000ユーロの支払いを命じた。

2010年2月4日、大手出版社グループは、ファイルホスティングサービスRapidShareに対する訴訟を起こした。原告は、Bedford、Freeman & Worth and Macmillan、Cengage Learning、Elsevier、The McGraw-Hill Companies and Pearsonで、いずれも大手の教科書出版社であった。

訴訟では、出版社が著作権を持つ148のタイトルがあげられ、一般のユーザがRapidShareにアップロードしたそれらのタイトルの公開を中止するよう求められた。

2010年2月10日、ハンブルグ地方裁判所はRapidShareに対し、先行判決を下した。法廷は、RapidShareに当該の教科書の電子書籍版を7日以内に削除し、再アップロードを防ぐためにユーザによるアップロードを監視するよう命じた。履行しなかった場合、同社に最大250,000ユーロの罰金が科されることも決定された。

しかし、出版社によると、禁止命令が出されたあとも、訴訟であげられた書籍の多くがダウンロードできたという。出版社は、禁止命令違反の証拠を携え、罰金を科すよう法廷に申し立てた。

本日、ハンブルグ地方裁判所は、RapidShareが差し止め命令に違反したとして、罰金150,000ユーロの支払いを命じた。

法廷は、RapidShareが「過失によって、合理的な(アップロードされるコンテンツの)検査および制御のための措置を講じなかった。これらの措置には、ファイル名に含まれうる著者名、書籍名、出版社のISBNを使用し、(RapidShareの)サーバーにアップロードされるファイル名をチェックするなどの言語フィルターの使用を含む。」とした。

さらにRapidShareは、ユーザからの新規アップロードについて言語フィルターを導入するよう命じられ、「当該のファイルにリンクを張る外部リンクサイトについて調査するよう求め」られた。

出版社側の弁護士ウルスラ・フェインドル-シュミットは、法廷が命じた措置は、差し止め命令であげられたタイトルの著作権侵害を防ぎ、「RapidShareのようなサイトが、著作物への無許可のアクセスや違法配信を通じて利益を上げることを防ぐ」ために必要不可欠な措置だと話した。

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