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Tubeify:YouTube、Last.fm、ビルボードの『歴史的』ミュージック・マッシュアップ・サイト

以下の文章は、TorrentFreakの「Tubeify: A ‘Historic’ Mashup of Last.fm, Billboard and YouTube」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Tubeify: A ‘Historic’ Mashup of Last.fm, Billboard and YouTube
著者:Ernesto
日付:December 01, 2010
ライセンス:CC by-sa

YouTubeをインスタント・ミュージック・プレイヤーとして利用する人はますます増加してきている。しかしYouTubeの場合、1曲1曲を聞くにはよいものの、 多くの人が望む音楽ビデオジュークボックスとまではいかない。その隙間に、Tubeifyが滑り込むのかもしれない。Tubeifyは、Last.fm、Billboard、YouTubeをマッシュアップした、 ライトリスナーにも、ミュージック・タイムトラベラーにも最適なサイトである。

Tubeifyは、Last.fm、Billboard、YouTubeのマッシュアップサイト。ウェブブラウザ経由でビデオクリップを検索、発見、再生、プレイリスト作成などができる。

オプション検索機能と優れたユーザビリティ、Tubeifyは間違いなく、最高のYouTubeジュークボックスと言えるだろう。特に素晴らしいのは、ビルボード「タイムトラベル」機能。1964年以降のすべての週のビルボードチャートから、チャートインした曲の再生リストを作ることができる。

Tubeifyは、ワシントン大学博士課程の院生トマス・アイスデイルのアイディアである。TorrentFreakの読者の方には、OneSwarmDMCAプリンター等のBitTorrent研究プロジェクトに関わった人物だと言えば思い出されるかもしれない。しかし、Tubeifyは研究プロジェクトではなく、YouTubeをより使いやすい音楽プレイヤーに変えるためのプロジェクトである。

「このアイディアは、大体1年前、YouTubeがタイム・ワーナーと契約を交したくらいに思いつきました。この契約によって、『4大メジャー』すべてがライセンス契約を交したことになりますからね。」とトマス・アイスデイルはTorrentFreakに語った。「私自身、YouTubeを音楽プレイヤーとして多用するようになっていましたが、YouTubeのインターフェースが実に使いにくいのです。」

アイスデイルは、別の曲を検索するとビデオが停止すること、検索すると同じクリップが多数表示されること、プレイリスト機能が貧弱であることに、特にうんざりしたという。しかし、YouTubeの良いところは、ライセンスされ(た|ていない)楽曲の膨大なアーカイブにある。

そこで、アイスデイルはBillboardとLast.fmの力を借り、使い勝手のいいYouTubeプレイヤーの作成に挑戦した。

動作中のTubeify

「Tubeifyは、iTunesやSpotifyのような既存のデスクトップ・プレイヤーのルック&フィールを目指しつつ、どこでも使えるようにブラウザベースにしました。それから、YouTubeのうんざりするところを改善し、私がミュージック・プレイヤーに欲しかった機能を追加しました。」と彼はいう。その結果、実に実用的なLast.fm、Bilboard、YouTubeマッシュアップが誕生した。

Tubeifyでの検索はLast.fm APIを通じて行われ、検索をしても再生中の楽曲が途切れることはない。検索結果は「とりあえずプレイリスト(lazy playlist)」として扱われ、あとで簡単にアクセスできるよう検索結果をサイドバーに残す「ピン」機能もある。プレイリストへの楽曲の追加やプレイリスト内の並び替えも、ドラッグ&ドロップで簡単にできる。

さらに、多数の既存サービスに勝る特徴として、友人同士でのプレイリストの共有がある。プレイリストリンクの共有はどこでもできて、たとえばTwitterやFacebookにリンクをはり付ける、友人にメールで送信するだけで、簡単にプレイリストにアクセスできる。

Tubeifyのタイムトラベル

Tubeifyのもう1つの優れた特徴は、トップチャート機能。1964年まで遡ってチャートを参照することができる。この機能にはBillboardのAPIを使っており、何十年も前のチャートをチェックしたり、再生したりすることができる。

もちろん、Tubeifyは最良のリスニング体験をもたらすというわけではないのだろうが、数百万の楽曲を即座に検索、再生できるミュージック・ビデオ・ジュークボックスとしては唯一の存在である。少なくとも、従来のYouTubeインターフェースよりは遙かに勝っている。

ありがたいことに、TubeifyはTorrentFreak読者に(少なくともサーバーが持つ限り)無制限の招待(invitation)枠を提供してくれた。Tubeifyへの招待はこちらから。ユーザアカウントおよびパスワードは不要だが、セキュアなログインのためFacebookまたはGoogleアカウントが必要となる。

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Tubeifyと音楽消費の今後
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2011.01.15 17:50 | Green Sound from Glasgow
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