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MPAAに訴えられたHotfile、プレミアムユーザのアカウントを大量削除

以下の文章は、TorrentFreakの「Hotfile Goes To War Against Copyright Infringers」という記事を翻訳したものである。記事ないのリンクについては訳者が適宜挿入した。

原典:TorrentFreak
原題:Hotfile Goes To War Against Copyright Infringers
著者:enigmax
日付:February 19, 2011
ライセンス:CC BY

ファイル・ホスティング・シーンで一躍脚光を浴びているHotfileが、著作権侵害に対してより強い姿勢を見せているようだ。 先日、MPAAによってけしかけられた訴訟を意識してか、 Hotfileは今週、 大量のプレミアムアカウントを凍結し、彼らがアップロードしたファイルを 削除し始めた。さらに、伝えられるところでは、これらのアカウントが報酬プログラムを通じて得た利益の支払いを停止しているという。

帯域やストレージ容量の増大とともに、ファイルホスティングサービスは発展を続けている。おそらく必然ではあるのだろうが、そうしたサービスは個人のストレージとしてだけではなく、映画、音楽、ゲーム、ソフトウェアの配信にもますます使われるようになってきている。

MPAAとRIAAは『ならず者』ファイルホスティングサービスのマーケットリーダーとしてMegaUploadとRapidShareを名指ししたものの、この2つのサイトは今のところ訴訟のターゲットにはならずにいる。しかし、Hotfileはそうはいかなかった

MPAAは「Hotfileはわずか2年足らずで、世界でもっともトラフィックの多いサイト トップ100に入るようになった。これは、Hotfileが大規模なデジタル窃盗を促進した結果である。」と、同社を訴えた際のアナウンスで述べている。

MPAAはさらに、Hotfileのビジネスモデルが、ユーザに「映画やテレビ番組の違法コピーをサーバーに」アップロードするよう仕向けるものであったと主張している。たとえこの主張が真実であったとしても―今のところ、それを証明する証拠は示されてはいない―今週の動きは、HotfileがDMCAにおける責任を果たそうと本腰を入れたことを示唆している。

「あのクソ馬鹿野郎、俺のHotfileアカウントを停止しやがった。」と、あるプレミアムユーザはTorrentFreakに語った。「警告もなし、いきなり閉め出されたんだよ。俺のファイルも全部消された、全部だ。」

このような措置がとられたのは彼だけではない。むしろ、かなり広範囲にわたってHotfileのアカウントが停止されているようだ。今朝方、TorrentFreakはプライベートIRCチャンネルに招かれ、今週プレミアムアカウントを停止された人たちとチャットする機会を得た。

彼らとのチャットを通じて、彼らに共通するアカウント停止に関わる背景が見えてきた。みな、ある程度の期間、Hotfileのプレミアムアカウントを保持していた。中には2年間使っていたユーザもいた。主にアップロードしていたのは映画とテレビ番組で、全員がHotfileの報酬プログラムを通じて、毎週利益を得ていた。

それから、今週になって彼ら全員、アカウントをロックされ、以下のメッセージが表示された。

Suspended

上記のメッセージには、詳細はメールで、とあるが、実際に送られてきたメールをみても、ほとんど詳細には触れられていない。

Terminated

Hotfileは、この問題についての質問には全く回答していない。プレミアムユーザによると、Hotfileが質問に答えることは以前からほとんどなく、いつものこと、ではあるらしい。とはいえ、彼らのアカウントが停止され、アップロードしたすべてのファイルが削除されたことは事実としてある。

また、プレミアムユーザをたちは、Hotfileがプレミアムユーザが報酬プログラムを通じて得た利益をため込んでいることにも怒り心頭のようだ。これは必ずしも少額というわけではない。我々がチャットしたユーザでは15ドルから400ドル、ある人物は1000ドル以上の支払いが済んでいないという。

ある関係者がTorrentFreakに語ったところによると、Hotfileは数あるファイルホスティングサービスの中でも、著作権侵害ファイルの削除に関してはかなり早いほうである、ただ、今回の大規模なアカウント削除は今までに見られなかったことだという。ただ、Hotfileの言い分としては、著作権侵害を繰り返すユーザアカウントの削除は、規約に則りいつも行っているという。しかし現在、これまで以上に強い姿勢でいるように思われる。

Hotfileは声明の中で「最近、一部のユーザが弊社のこうしたポリシーを無視し、適切な権利を持たない著作物をhotfile.comで共有しようと固執していることに懸念を覚えている。したがって、繰り返し著作権侵害申し立ての対象となっているユーザのアカウント削除に、より積極的に取り組むことにした。」と述べている。

Hotfileのアグレッシブな姿勢に直面したことで、先刻我々がチャットで対話したユーザたちは、UserShare.netやFileSonicへの移行を考えているという。もちろん、他の多数のオルタナティブが、Hotfileが取りこぼしたユーザを取り込もうと画策しているんだろう。

報酬プログラムの残額を支払ってもらってない!とか言われてもなぁ…。いろいろと救いのない話。

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