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ロシア、海賊党を認可せず 「名前が悪い」

以下の文章は、TorrentFreakの「Russia Refuses to Recognize Pirate Party, Because of Its Name | TorrentFreak」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Russia Refuses to Recognize Pirate Party, Because of Its Name | TorrentFreak
著者:Ben Jones
日付:March 23, 2011
ライセンス:CC BY

米海賊党が、広く継続して活動を続けていくためには、認知されることが克服すべき最後の障壁となるだろう。とはいえ、政党登録となると米国よりも一筋縄ではいかないのが、ロシアだ。

海賊党(Pirate Party)は、主に著作権や特許、商標を争点として掲げている国際的な政党であることは、TorrentFreak読者の方ならばよくご存じかと思う。その名称は、コンテンツ産業が彼らに貼ったレッテルに由来する。まさにその意味において変革しようと試みている。

しかし、パイラシー(piracy)には古くからの別の意味もある。こちらは海上での犯罪行為に関する言葉だ。この2つを混同することはまずありえない、と思われるかもしれない。

しかしモスクワ・タイムスによると、ロシア法務省はロシア海賊党の政党登録申請を「パイラシー(海賊行為)は、船舶等からの収奪行為である。」として却下した。法務省はさらに、この名称はメンバー全員が連邦法違反で懲役に服す犯罪者であることを意味すると言う。

このような言いがかりで非難されることは以前にもあったが(英デジタル・エコノミー法案議論の際、上院議員によって)、その際は2006年に海賊党ムーブメントを立ち上げたリック・ファルクウインエただひとりに向けられていた。

当然のことながら、海賊党は憤慨し、モスクワのザマスクヴォレツキー 裁判所に異議を申し立てた。「『ロシア海賊党(Pirate Party of Russia)』の登録を拒否され、ロシア司法省に犯罪者呼ばわりされた15,000人の党員たちは、憤っている。司法省の決定に関しては、裁判所に告訴するつもりだ。」と党議長のポール・ラスドフは言う

海賊党インターナショナルの最高総務責任者であり、ロシア海賊党党員でもあるローラ・ヴォロニナはTorrentFreakにこのように話す。「まもなく選挙が行われるので、政府は新規政党の登録を回避しようとしています。だから、何かしらの理由を見つけて登録を拒否しているのです。」という。今後の見通しについて聞くと「わかりません。でもやるしかないでしょう!」と話してくれた。

さらに彼女は、「ロシア司法省はおかしな間違いを犯しています。『ロシア海賊党(Pirate Party of Russia)』という名称は、世界中で受け入れられているイデオロギーを反映したものです。海や川で船舶を襲い、財産を簒奪する海賊団(party of pirates)ではないのです。それとも、司法省はスウェーデン海賊党の2人の欧州議員や、世界中に散らばる多数の海賊党メンバー全員を犯罪者扱いするということなのでしょうか?」と語った。

確かに、ロシアは民主主義にさまざまな問題を抱えている。昨年10月、旧ソビエト連邦書記長ミハイル・ゴルバチョフは、プーチン首相が政権を掌握し続けていることを批判し、ロシア民主主義の抱える問題に警鐘を鳴らした。また、世界民主主義指数(Democracy Index)では107番目で、「独裁政治体制」に非常に近いところにある。

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